心拍計メーカーPOLARのVerity SenseをZwiftで使ったら最高でしたのでご紹介します。計測ストレスが全くありません。
Zwiftで【超安定】するVerity Sense

はい、全く途切れません。というか途切れる気配すらないです。
心拍計でありがちな、途切れ途切れの心拍数 by Garmin(赤線)↓↓↓

途切れ知らずの心拍データ by POLAR(同)↓↓↓

コンパニオンアプリのデータは見にくかったので、PC版データをアップしています。
超安定しててストレスフリーです。途切れ、フリーズ、飛び跳ねが一切ありません。
なんでこんなに安定してるのか?調べてみたら、光学センサーの数が6個とGarminの2倍もある。心拍数なら負けないぞ!という心拍メーカーの情熱を感じます。
Garminはゼーハーしてても心拍「89」とか表示されてイマイチなので、実走でもPOLARを使うようになりました。
POLARの良さは精度だけではない
他にもいいところあります。
1.アームバンド式で使いやすい
これまでは胸ベルト式の心拍センサー(HR-12)を使用していました。服をまくり上げてベルトを体に巻き付け、電極パッドを濡らして本体装着といった「走行前の儀式」が必要でした。
アームバンドのPOLARは、ベルトにパチッとハメて腕を通すだけ。ベルトは伸縮性のある素材なので圧迫感もなし。調整可能なので多くの方にフィットすると思います。
本体のスイッチを押すと電源が入ってペアリングを開始。特に何も設定しなくてもZwiftとはBluetoothで、Garmin130PlusとはANT+でリンクしてくれます。
2.防水性能が高い
スイミングでの使用を前提に作られているだけあって、防水性が高い。一度、本体を外し忘れたまま洗濯機にかけてしまいましたが、その後も正常に計測できています。
POLARの「唯一の弱点」はここ
唯一、弱点かな・・・と思えるのがベルトです。


ほぼ毎日使って洗濯して半年経過したのが左の写真、右はさらに半年後の状態です。ベルトのマジックテープ部分の反り返りが強くなってきました(縦型洗濯機を使っています)。
計測に影響が出るところではないのでまだまだ使えますけど、もうそろそろ交換時期かと思っています。ちなみにベルトと充電器はそれぞれAmazonで単品購入できます。
でもほぼ毎日使って一年持てば耐久性は十分とも思えます。
Zwiftするには十分な電池容量
Zwiftで最長バッジルートとなるロンドンのPRL FULLコースを走ってみました。170km以上の距離と2000m以上の累計獲得標高で6時間以上かかりましたが、電池切れも計測不安定もありませんでした。

Zwiftで使うのであれば、電池の心配は不要かと思います。
POLAR Verity Senseの価格
POLAR Verity SenseのAmazon価格は、通常時は12,000円台です。過去3か月の価格を調べると昨年のブラックフライデーセール時が一番安く、なんと9875円でした。
価格変動が大きい商品なので、割引きセールをうまく活用してご購入ください。
まとめ
心拍数を計測するだけなのにお値段ちょっと高めですが、6センサーで計測性能はバッチリです。Zwiftで心拍数でストレスを感じている方、Garminよりも計測精度を高めたい方におすすめします。
いいところ | 気になるところ |
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