Zwift中に途切れることなく計測できる心拍計、POLARのVerity Senseをご紹介します。取り扱いも簡単なので初めての方はもちろん、ストレスなく計測したい方の買い替えにもおすすめです。
POLARのVerity Senseとは

POLAR(ポラール)社のアームバンド型の心拍計になります。POLAR社は、1977年にフィンランドで創業した一流心拍計メーカーです。 POLAR社の公式HPを掲載しておきますので、ご興味のある方はご覧ください。
さて今回ご紹介するVerity Senseはアームバンド型の心拍計になります。BluetoothとANT+の両方に対応していますので、Zwiftでも実走でも活躍します。
商品には、本体、ベルト、USB充電器、スイム計測(ゴーグル使用)のアタッチメントが含まれています。
フル充電で30時間つかえるとありますが、Bluetoothで使っている限りはそんなには持たない印象です。もしかするとANT+なら持つのかもしれません。ただ5時間くらいのライドではなくならないので、個人的には十分です。
ベルトにも充電器にもパチッとハメるだけ。ベルトも調整範囲が大きいので多くの方にフィットすると思います。
Verity Senseの感想
この商品のいいところは、アームバンドと安定計測です。
これまで使っていたキャットアイのHR-12は胸ベルト式のセンサーでした。服をまくり上げて体に巻き付けて電極パッドを濡らしてと「走行前の儀式」が必要でした。
このVerity senseは、サッと腕に通すだけなので断然楽です。本体のスイッチを押すとペアリングを開始して計測されます。難しい設定をしなくともスマホやAppleTV 4Kとリンクしてくれる。
装着は前腕のひじの近くにしています。ずれ落ちることもありません。

胸ベルト式のHR-12は左右の電極パッドから心拍を拾いますが、冬場の乾燥時期には皮膚の電気抵抗が増大して(?)途切れることもありました。それゆえに電極クリームを使うなど、状況に合わせた対策が必須でした。
POLARは光学式なためか途切れることなく安定しています。上の画像のように途切れる気配すら感じない、ストレスフリーな心拍計です。
このVerity Sense、購入時はストレスを感じます。類似品は数千円から購入できるのに対して12000円前後とほぼ倍の価格だからです。高いのに使い物にならなかったらどうしよう?と2週間くらい悩みました。

ほぼ毎日使って半年が経過しました。ベルトのマジックテープ部分が弱いかな。画像のように少し反り返ってきています。専用の交換ベルトはAmazonで購入できます。
た時点で若干の劣化を感じます。ちなみに専用の交換ベルトはAmazonで購入できます。
購入履歴
本体を購入してからの追加購入の記録です。今後も大事に使う予定なので予備のベルトを購入しました。
日付 | 内容 |
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2022年2月 | 新規購入 |
2022年8月 | 交換用ベルトを購入 |
まとめ

Zwift用に最適なPOLAR社のVerity Senseをご紹介しました。類似品に比べると高価ですが、計測がとにかく安定していてストレスフリー。気持ちよくZwiftに集中できます。
また、心拍データを計測するとStravaでトレーニング効果や疲労度の確認ができるので、日々の練習を計画的に行えます。