アップルZwiftがガーミンウォッチを認識しない理由は?
iPhone(iPad mini、AppleTV4K)でZwiftしていて、ガーミンウォッチを心拍計として活用したい!そしたら心拍計を新たに買わなくていい!
と思ったけど・・・
ZwiftがGarminウォッチ(Vivoactive3)を認識してくれない。
この記事ではその原因と対策をご紹介します。
【2023年追記】
Garminウォッチの機種によってはBluetoothでの心拍転送も可能になっているようです。詳細は公式サイトをご覧ください。
Garmin公式HP
心拍転送モード:対応デバイスとセンサーリスト
Zwift(アップルデバイス)がGarminを認識しない理由
理由は、Garmin規格「ANT+」のせいです。アップルデバイス(iPhone、iPad、AppleTV4Kなど)は、「ANT+」に対応していないのです。
だったらBluetoothでつなごう!となりますが、Garminウォッチの心拍転送モードは「ANT+」でしか動作しません。
GarminコネクトとはBluetoothでつながるのに、、、どういうこと?
ユーザーファーストを徹底してほしいです。
でも「ANT+」には1対多通信などBluetoothにはない魅力があるので、Garminはオリジナル規格の方が使い勝手がいいと判断されているのでしょう。
現実的な対策
現実的な対策としては、
- Garminとスマホの間にANT+アダプタを装着する
- ANT+はあきらめてBluetooth心拍計を買う
この二つ。
アップルデバイスではなく、WindowsPCでZwiftするなら「ANT+アダプタ」が安上がりでおすすめです。しかも買うなら延長コード付きをお勧めします。
参考記事↓
そしてAppleデバイスでZwiftする場合は、Bluetooth心拍計をおすすめします。Garminウォッチはアウトドアで使うことにして、ZwiftはBluetooth心拍計を使うのです。
参考記事↓
Garminウォッチに比べて安定しているし、計測精度も高いです。
まとめ
Garminウォッチを認識しない理由は、通信規格がお互いに対応していないからです。アップルデバイスでZwiftされるなら、新しくBluetooth心拍計を購入されることをおすすめします。