Zwiftでよく使われる英語表現まとめ

2022年7月26日

自転車と女性の画像
外国の方と友だちになろう

Zwiftでよく使われる英語表現をご紹介します。最初は良く分からなかった筆者でも、1年半くらい英語でやり取りしていたら半分程度は理解できるようになりました。

褒める英文コメント

よく使われる「素晴らしい」にはたくさん種類があって、それぞれ微妙にニュアンスが違います。

褒める英単語日本語訳
wonderful特別にいい、素晴らしい
gorgeous華麗な(花などに使う)
outstanding抜群の(結果、成績)
brilliant賢くて才能がある(人)
greatシンプルにすごい
fantastic信じられないほど(素晴らしい)
amazingビックリするほど(素晴らしい)
stunning印象的な、心に残る(景色、眺め)
awesome特に印象に残る
褒め言葉のニュアンス

自分の気持ちに合うことば選びは大事です。

🇺🇲Outstanding Fast!
(セグメントタイムなどが)抜群に速い!

あとは日本人に比べると大げさな表現が多くて「fantastic」や「amazing」も日常的によく見かけます。「stunning」(風景に)や「gorgeous」(花に)はアップ画像に対して使われることが多い。

他によく見かけるのは「感心する」という表現です。

🇺🇲Very impressive.
とても感心する。

継続して頑張っているのを見て感心するときに使うよう。すごく感心した時は「awesome」ですが、こちらも日常的に見かけます。

見慣れない言い方としては、

🇺🇲You nailed it!
バッチリできましたね。

というのがあり、なかなか完走できなかったワークアウトをやり遂げた時などに使われます。ついにやったね!みたいなイメージです。

感謝の英文コメント

コメントをもらえたら、コメント返しです。自分のライドにコメントをもらったら、相手のライドにコメントを返すのがシンプルでスマートだと思います。

🇺🇲Thanks for your kind comments.
優しいコメントありがとう。

ミートアップに誘われたときの対応はこんな感じで。

🇺🇲Thanks for the invite. Unfortunately I can’t join that time.
お誘いありがとう。運悪くその時間は参加できません。

🇺🇲Thanks for the invite. I’ll join. Looking forward to ride with you.
お誘いありがとうございます。参加します。一緒に走るのを楽しみにしています。

いい感じに走れたライドを褒めてもらった時の返しには・・・

🇺🇲Thank you I got lots of blob power today.
ありがとう、今日は集団パワー(ドラフティング効果)をたくさん活用できました。

🇺🇲Thank you. I took a rest yesterday so my legs worked well today.
ありがとう、昨日休んだので今日は脚がよく動きました。

一緒に走った後の英文

友だちと一緒のライドになったときの基本パターン・・・

🇺🇲Nice riding with you today.
一緒に走れて楽しかったです。

「Nice to meet you」の自転車版みたいです。

🇺🇲Fun to ride with you.
あなたと走るのは楽しい。

🇺🇲I’m glad to goal with you. It’s your help so thank you.
一緒にゴールできてうれしいです。あなたのおかげですありがとう。

間違えやすい言いまわし

追いつく、ついていくのは言い方が異なります。

🇺🇲Catch up with the blob.
集団に追いつく

🇺🇲Keep up with the blob.
集団についていく

楽しい、嬉しいの違い。

🇺🇲Fun to ride with you.
(雑談ライドやレースなどで)あなたと走るのは楽しい。

🇺🇲I’m glad to ride with you.
(シンプルに)あなたと一緒に走れたことが嬉しい。

他の言い方としては「exciting」。激熱のレースの時に使います。

マイルを日常的に使う北米などでは100kmは中途半端な距離になるので、メートルを明示して伝える人が多いです。

🇺🇲Great metric century!
素晴らしい100kmライド!

なので北米の方にとっては、「century ride」はやっぱり100マイル(160km)のようです。距離についてコメントするときは、あえてマイルで伝えると相手の違和感を抑えることができそうです。

🇺🇲Lots of miles today.
今日はたくさん走りましたね。

短時間スプリントが混ざったきつめのワークアウトを表現するときには、「spicy」という単語をよく見かけます。高強度を表す「intensity」はあまり見かけません。

🇺🇲Looks so spicy WO.
キツイワークアウトだね。

欧米系の方と、日本時間の夕方~夜に走る場合は「Morning all!」と気軽に話しかけます。親しい人とは、名前を直接書き込む(呼び合う)こともあります。

「Mike」(マイク~)、「Yoshi」(よし~)みたいな感じです。

ハプニングに対応する英語

🇺🇲I’m sorry to hear that.
それは残念です。

🇺🇲I got nature call.
トイレ休憩がしたいです。

🇺🇲I got bad connection.
ネットの調子が悪い。

🇺🇲I got delivery.
配達員が来ました。

英語チャットに挑戦する方へ

外国の方と友達になるのは、とにかく話しかけることが大事です。例えば、ウォーミングアップなどで数分間一緒に走ってメインライドに向かう際に、

🇺🇲Thank you

と伝えるだけでも違います。一緒に走るだけでも立派なコミュニケーションですけど、一言添えるだけでグッと心が通い始めます。

何か言われてわからなければ、

🇺🇲Sorry I’m not so good at English.
私はあまり英語が得意ではありません。

です。するとフレンドリーな方なら、

🇺🇲No worries.
心配しないで。

と返してくれるでしょう。フレンドリーな方以外とは友達になるメリットはほぼないので、返信がなければそのままスルーです。

気が合えば国籍に関係なく、自然と仲良くなるものです。Strava友達にまでなれば、お互い日々をシェアしたりしてより仲良くなれます。Good luck!

まとめ

Zwiftでよく使う英語表現をご紹介しました。チャットは臨機応変に対応する必要があるので難易度が高いですが、コメントはある程度パターンが決まっているので初心者でも始めやすいです。

一度始めてしまえば英語コメントの読み書きが日課となり、英語力が爆上がりします。ぜひ、勇気を出して話しかけてみてください。みなさんフレンドリーで驚くと思います。

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Zwift

Posted by Zippy