Zwift始めて4年:脚力より英語力アップ

2022年12月21日

Zwiftを始めて4年、バーチャル世界を走り続けること地球一周+α。飽きっぽい性格だと自覚してますが続いています。

4年目になって、海外に友だちができたので英語でチャットするようになりました。ほぼ毎日、英作文&リーディングをしているため、英語力アップが目覚ましい。

ハード面では、固定ローラー、AppleTV、サドル&シートポスト、心拍計と主要パーツをほぼ買い換えました。

脚力?あまり変わっておりません。

Zwiftで世界中に友達ができた

2021年までは、フォローしていてもコメントし合うほど仲良くはなかった。英語は得意じゃないし、よく分からないから失礼なこと言ったりしないか心配で躊躇してました。

2022年になって急に親しくなった理由は、ダメもとで声掛けをするようにしたからです。

英語苦手です!って予め宣言して、分からなければ分からない!と言うようにしました。

まあ、恥ずかしいです。元々小心者なので、チャットの送信ボタンを押すときは心拍が10くらいは毎回上がっちゃう。

そんな私ですが、使わないと話せるようにはならないので勇気出して話しかけています。

そのうちに、

会えばチャットする(知り合いレベル)
⇒ミートアップに招待される(友達レベル)
⇒クラブチームに招待される(仲間レベル)
⇒Stravaで友達に

と段階を経て仲良くなっていきました。

チームに加入したのは大きな転機でした。毎回ほぼ同じメンバーなので自然と仲良くなりました。

外国の方は想像以上にフレンドリーで包容力がある。初見さんでも仲良くしてくれる人が多い印象です。

Stravaでのやり取りはさらに最高です。海外チームでのグループライドはもちろん、クリスマスやハロウィンのイベント、スキー/登山/カヤックなどのアクティビティ、食事や日常の散歩風景など、シェアしてくださる海外の生活ぶりはとても新鮮。

同じように日本の日常風景は外国の方には新鮮らしい。いつだか手作り餃子の写真をアップしたら、数日後に外国の方が見よう見まねで作った餃子の写真をアップ。

その凸凹餃子が面白おかしくてみんなで大笑いしたこともありました。その後、餃子の作り方を教えたら真剣に練習して、お友達と餃子パーティを開いたようです。

また、プランター栽培のミニトマトが成長して収穫するまでを紹介した翌年、海外の方が真似してトマトやらクレソンやらを育て始め、「やった!芽が出たよー!」ってめっちゃ嬉しそうにアップ。こっちまで笑顔にさせてもらっています。

Zwiftをきっかけにこんな楽しい国際交流ができるなんて思ってもいなかった。勇気を振り絞って話しかけてよかった。

Zwift機材の更新状況

ここからはZwift機材の更新情報です。より良い環境を求めて右往左往している記録になります。

固定ローラーからミノウラMD640へ

ミノウラのサイクルトレーナーMD640を紹介する画像
MD640でZwiftしています

Zwift開始からElite「キューボフルード」を愛用していましたが異音が発生するように。3万km以上走っていたので「もう寿命だな」とダイレクトドライブのミノウラMD640に乗り換えました。

マンション住まいなのでとにかく静かさ、そして安さを優先しました。

ダイレクトドライブなので専用のホイール(タイヤ&チューブも!)を用意するが必要ないし、空気圧のチェックも不要なので運用が楽。MD640はマグネット抵抗なので電気代もかからない点も最高!!

AppleTV 4K 2021 そして 2022 へ

新型AppleTV 4Kと旧型モデルを並べて比較している画像
AppleTV 4K 2021 & 2022

AppleTV 4K 2021でZwiftしてましたが、2022年に新型が出たので乗り換えました。CPUもグラフィックも高速化されたおかげで画面がきれい。

AppleTV 4K 2022のZwift画面を紹介する画像
AppleTV 4K 2022のZwift画面

リモコンスイッチ一つ押せば数秒でZwiftが起動するなど、簡単!速い!安い!と三拍子そろってます。

フィジークのサドルとNittoS92シートポストに交換

フィジークサドルとNittoS92シートポストを紹介する画像
NittoS92とフィジークのサドル

ポジションを見直してサドルとシートポストを交換しました。骨盤を倒して乗るタイプのサドル(フィジークアリアンテ)です。まっ平よりも少しせりあがっていた方が個人的に落ち着く。

そしてシートポストはオフセットなしのNittoS92。やはり日本製はいい、精度が高い。

心拍計をPOLAR Verity Senseに

心拍計を胸ベルトからアームバンドタイプのものに交換しました。装着や維持含めて扱いが楽になりました。電池が充電式なので劣化が心配ではあります。

Santicからパールイズミに乗り換え

サイクルパンツをSanticからパールイズミのものに一新しました。ずっとSanticを使っていたからこそ、パールイズミの良さが身に染みました。

パールイズミの商品を紹介するための画像
パールイズミに乗り換えた

脚力について

最初の頃は面白いようにタイムが縮まり、FTPもすぐに上がりましたがもう頭打ち気味でしょうか。

友だちと健康で長く乗り続けることが一番の願い・・・なんていかにも中高年らしいですが、これに勝るものはありません。

まとめ

以上、Zwift4年目の活動報告でした。

脚力より英語力が伸びました。息子と共通一次の英語問題を解きましたけど、ほぼ満点でした。

ロボットペースメーカーと走れたり、マリオカートのような自己ベストゴーストと一緒に走ることも可能。

Zwiftでロボットペースメーカーと走っている画像
ペースメーカーロボットと並走

桜は一年中咲いていて富士山は毎日よく見える。ネオ京は、朝走っても美しい夜景を楽しめ、月は映え位置から一切動きません。

バーチャルにはバーチャルの良さがあります。

5年目は物欲を抑えてさらに英語力、、、違う!脚力を磨き続けます。