ガーミンウォッチ、5年使用後のバッテリー容量
ガーミンVIVOACTIVE3(販売終了)を購入して5年が経過。当初7時間以上持ったバッテリー、5年後はどれくらい持つのか?検証した結果と、故障などについてまとめておきます。
バッテリー容量と劣化について

新品当時から、年々電池が劣化していく印象があります。
経過時間 | 使用状況 |
---|---|
7か月後 | GPS7時間(130km)使用して残量7% |
約1年半後 | 同じコースを6時間で走って残量1% |
3年目~ | モバイルバッテリーを持参するように |
4年目~ | 充電ケーブルの接触不要 |
5年目~ | どこを走っても標高がゼロのまま |
6年目~ | ~10kmのラン専用マシンとして使用中 |
この他にも消費カロリーがゼロになってしまうこともありました。
3年目からコンビニ充電が必須になって面倒になりました。そこでサイクリング用には、別途GPSサイクルコンピューター130Plusを導入しました。
3年目あたりからケーブル劣化で充電不能になったので、ケーブルだけ買い換えました。
5年目になって、気圧計センサーの故障なのかどこを走っても標高がゼロのままに。すでにVivoactive3は、電池交換を含めてサポート終了品リストに掲載されていて、修理はできません。
寿命になるまでは、公園をグルグル走るラン専用マシンとして大事に使っています。
充電時間は1時間
「low battery」表示の14%から満充電まで、1時間未満で完了します。

ライド当日の朝に準備しつつ充電できるのは便利。
ガーミンのバッテリーを交換するには
アフターサービスでバッテリーを交換するなら、まずは公式ページを確認ください。受け付けている機種、料金などが明記されています。
ちなみにバッテリーの交換は、その他修理と一律同料金です。価格は、機種毎に決まっています。筆者が所有している「vivoactive 3 White Stainless」の場合は¥16,111(税込 ¥17,722)となっています。
買い替えるよりは安いものの、バッテリー交換含めたリフレッシュでこの価格は割高に感じてしまいます。
まとめ
ガーミンvivoactive3のバッテリーは2年目以降、1時間ずつ減っていくイメージです。6年目の2023年現在は、気圧高度計も故障しています。仕方ないのでStravaで高度補正しています。
屋外で酷使する製品なので劣化が速いのかもしれません。高価なハイエンドを買って定期メンテに出すか、エントリーモデルを買い換えながら使うか、どちらがいいのか悩みどころだと感じました。
2023年10月現在は、Vivoactive5に進化しています↓