ガーミンウォッチ、5年使用後のバッテリー容量

2018年4月7日

ガーミンVIVOACTIVE3(販売終了)を購入して5年が経過。当初7時間以上持ったバッテリー、5年後はどれくらい持つのか?検証した結果と、故障などについてまとめておきます。

バッテリー容量と劣化について

芦ノ湖と自転車の画像
2年目、6時間走って残量1%になった

新品当時から、年々電池が劣化していく印象があります。

経過時間使用状況
7か月後GPS7時間(130km)使用して残量7%
約1年半後同じコースを6時間で走って残量1%
3年目~モバイルバッテリーを持参するように
4年目~充電ケーブルの接触不要
5年目~どこを走っても標高がゼロのまま
6年目~~10kmのラン専用マシンとして使用中

この他にも消費カロリーがゼロになってしまうこともありました。

3年目からコンビニ充電が必須になって面倒になりました。そこでサイクリング用には、別途GPSサイクルコンピューター130Plusを導入しました。

3年目あたりからケーブル劣化で充電不能になったので、ケーブルだけ買い換えました。

5年目になって、気圧計センサーの故障なのかどこを走っても標高がゼロのままに。すでにVivoactive3は、電池交換を含めてサポート終了品リストに掲載されていて、修理はできません。

寿命になるまでは、公園をグルグル走るラン専用マシンとして大事に使っています。

充電時間は1時間

low battery」表示の14%から満充電まで、1時間未満で完了します。

ガーミンvivoactive3を充電している画像
ガーミンのバッテリー充電は早い

ライド当日の朝に準備しつつ充電できるのは便利。

ガーミンのバッテリーを交換するには

アフターサービスでバッテリーを交換するなら、まずは公式ページを確認ください。受け付けている機種、料金などが明記されています。

ちなみにバッテリーの交換は、その他修理と一律同料金です。価格は、機種毎に決まっています。筆者が所有している「vivoactive 3 White Stainless」の場合は¥16,111(税込 ¥17,722)となっています。

買い替えるよりは安いものの、バッテリー交換含めたリフレッシュでこの価格は割高に感じてしまいます。

まとめ

ガーミンvivoactive3のバッテリーは2年目以降、1時間ずつ減っていくイメージです。6年目の2023年現在は、気圧高度計も故障しています。仕方ないのでStravaで高度補正しています。

屋外で酷使する製品なので劣化が速いのかもしれません。高価なハイエンドを買って定期メンテに出すか、エントリーモデルを買い換えながら使うか、どちらがいいのか悩みどころだと感じました。

2023年10月現在は、Vivoactive5に進化しています↓

自転車Garmin

Posted by Zippy