Zwift中の静電気:スマホを触っても痛くないよう対策した

iPhone8でZwift中、周りの人が「RideOn!」してくれたお返しのために画面タッチすると「バチッ!」と静電気が来る。
特に冬場は、触るたびにバッチバチ><;
そんなZwift中の静電気対策の試行錯誤っぷりをお届けします。
取り組んだ静電気対策
これまでに取り組んだ静電気対策をご紹介します。
アース
iPhone8をアップルのアダプタ経由でPCモニタに接続している筆者。PCモニタの電源コードにはアース線があるので、これを接続すれば解決するのでは?と考えた。
しかし、部屋のコンセントにはアース線がないのでつなげられない。アース線ありからなしにするアダプタがあればと探したけど、見つからなかった。
そこで自家製アースを作成することにした。まずコンセントに電源タップをつなぎ、このタップからPCモニタに給電させる。この時、ビニールテープでモニタのアース線をPCデスクの脚(金属製)に固定しちゃう。
しかし、静電気バチバチで解決しなかった。
静電気除去テープ
次に閃いたのは、静電気除去テープを使うこと。バチっと来るスマホホルダーの裏に貼り付けた。
しかし効果なし。
手動アース
静電気の原因は、扇風機による風と衣服の摩擦なのか?と考え、ライド中にクロモリフレームを意識的に触って手動アースを試した。
これも効果なし。
アルミホルダー
これまでプラスチック製のスマホアームを使用していた。長いし角度が自由なので便利だったから。
今回、これをアルミ製に交換した。

結果はバッチリ!一度もバチっと来ることなく、痛みから完全開放。安心して「RideOn!」できます。
スウェットカバーは使えない
ホルダーをコラムねじで取り付けたので、スウェットカバーが使えなくなった。汗の塩分からフレームを守るためにタオルを使用中(TOP画像)。
ただ、スマホ画面にポタポタ汗が落ちる・・・どうしようか思案中。
まとめ
Zwift中の静電気があまりに痛くて、画面を触るのが苦痛だった。アルミ製のホルダー使うことで解決できたことをご紹介しました。
今日も快適ライドでよい一日を。
購入したもの

購入したホルダーは、ハンドルにもステムTOPにも装着できる。スペーサーも同封されているので幅広いハンドル径に対応しているし、縦横どちら向きにも装着可能。
コラム部に装着する際の専用ねじも同封されている。日本語の説明書はないけど、絵を見れば取り付け方法は分かるので不親切さは感じない。
ただひとつ注意すべきは、ホルダーの「つめ」をスマホのボタンからよけて装着すること。押しっぱなしにしないように。