iPhoneでZwift中、操作画面をタッチするとバチッと静電気が来て痛い。特に冬場はバッチバチなので対策をしました。解決までの試行錯誤っぷりをお届けします。
失敗した静電気対策
これまでに取り組んで失敗した静電気対策をご紹介します。
1.PCモニタのアース線を金属に接続
PCモニタ(アース線あり)をアースしていなかったので、これが原因ではないかと推察。しかし部屋のコンセントにはアース線がない。
アース線コンセントの設置は電気工事士の資格がないと出来ない。アース線ありからなしにするアダプタをAmazonで探すも見つからず。
そこでPCモニタのアース線をPCデスクの脚(金属製)に固定してみた。効果なし・・・
2.静電気除去テープを貼る
ホームセンターで静電気除去テープを発見したので、スマホホルダーの裏に貼り付けてみたが効果なし。
3.クロモリフレームタッチ
静電気の原因は、扇風機による風と衣服の摩擦なのか?と思いつき、ライド中にクロモリフレーム(金属)を意識的に触ってみたが効果なし。
成功した静電気対策

これまで使用していたプラスチック製のスマホアームをアルミ製のものに交換しました。
結果はバッチリ!一度もバチっと来ることなく、痛みから完全開放。安心して「RideOn!」できます。
購入したアルミホルダー

購入したホルダーはハンドルにもステムにも装着可能で、向きも縦横選べる。各種スペーサーも同封されているので、クロスバイクやドロップハンドルのどちらにも対応。
コラム装着に必要な専用ねじも同封されている。日本語の説明書はないですが、イラストで分かりやすく解説されているので困ることはない。
ただひとつ注意すべきは、ホルダーの「つめ」をスマホのボタンからよけて装着すること。ボリュームなどを押しっぱなしにしないように。
まとめ
Zwift中のバチバチ静電気を解消できた方法をご紹介しました。アルミのスマホホルダーを使うことで、うまくハンドルやフレームに静電気が逃げてくれるようです。