肩ひもがあるSanticのビブパンツを購入しました。肩ひもなしを愛用してきた筆者の目線でご紹介します。
Santicのビブパンツの紹介

Santicのビブパンツも期待通りの高品質でした。生地は高級感があって触り心地がよくて軽い。
太もものすそ部分には滑り止め加工が施されていて肌に密着します。背中と肩ひもは高級感のあるメッシュ素材となっています。
パッドは独特の形状
パッドはイタリア製の高密度3Dスポンジパッドで、センター部分がない形状をしています。

座骨が当たる部分は十分な広さがあり、前側は足の動きを妨げないようスリムな形状。センター部分にパッドがないのは初めてでしたが、違和感はありませんでした。
ただし、2021年6月に購入した商品はパッド形状が大幅に変わっていました。

アップグレードというよりはもう別物。センター部分のパッドが左右くっついた形状になりました。全体的にコストダウンされたような印象です。
右にポケットあり

右サイドにポケットがあるものの、三角形でチャックもない。スマホや鍵を入れるには不安で、わたしは活用できてません。
ビブパンツはお腹に段差ができない
早速ヤビツ峠を走ってきました。菜の花台を超えた辺りから急に空気がヒンヤリしますが、ビブパンツでは腰や背中が冷えません。ずり落ちる感じもなくてペダリングに集中できました。
見た目もいい感じです。レーサーパンツでは脇腹に段差ができてカッコ悪くなってましたが、ビブパンツだと段差がなくてスタイル良く見えるのが嬉しい。ただしお腹の締め付けがない分、気を抜くとお腹がポッコリします。信号待ちでは気をつけましょう。
ライド後の洗濯でもいい発見がありました。ハンガーに肩ひもをかけて干せるのです。特別なハンガーなど用意する必要がありません。
唯一、面倒なのはトイレ。やはり肩ひもを外してという作業が面倒です。ライド中に1回行くか行かないかという頻度なので、メリットがデメリットを上回ります。
まとめ
Santicのビブパンツを購入しました。これまで履いていたレーサーパンツの欠点をカバーしてくれる商品で満足です。価格は国内メーカーの半分くらいです。