【Zwift】汗対策ならスウェットカバーを

2020年2月23日

「Zwift終了⇒汗拭き」というルーチンで1年間過ごしたら、BBが錆びだらけになりました。そこでフレーム保護のためにスウェットカバーを試しました。

効果は確かにあります。

身近なものでも簡単に保護できるので、その方法もご紹介します。

Zwiftのせい?錆だらけのBB

Zwift中にBBからカタンコトンと異音がするようになったので、ショップに持ち込んで点検をお願いしました。そしたら、、、

作業服を着た男性のイラスト画像
店員さん

BBが錆だらけですよ!

と衝撃のご報告が。

雨の日は外を走らない気まぐれライダーだから、心当たりはZwift中の滝のような汗しかない・・・そこで慌ててスウェットカバーなるものを購入してみました。

ロックブロスのスウェットカバー

お手軽価格だったロックブロスの製品を購入。デザイン的にイマイチだし、もっとシンプルにしてその分価格を抑えてほしいような商品です。

ROCKBROSのスウェットカバーを装着した画像
取り付けイメージ(右はアマゾン掲載の画像)

画像のようにシートポストにゴムを引っ掛けて、ハンドル側はマジックテープで止めるだけ。

厚めの生地にメッシュ状のカバーが取り付けてある感じ。褒めるとすれば、タオル生地のようにヨレヨレではなくてパリッとしているところ(後述)。

フリーサイズでどのフレームにも対応

このスウェットカバーの大きさは、以下の通り。

測ったところ長さ
ハンドル付近の横幅23cm
後端の横幅4.8cm
カバー本体の長さ41cm
ゴム部長さ最大25cm
スウェットカバーの大きさ

ゴムがよく伸びるしマジックテープで調整可能なので、おそらくどのフレームにでも取り付けできそう。

使ってみた感想

ROCKBROSのスウェットカバーの生地を撮影した画像
マジックテープ部は丈夫そうな生地で出来ている

厚手の心材にメッシュ状の布が取り付けられているのでヨレヨレにはならず、逆三角形の形が保たれる。顔から垂れ落ちる汗がフレームにかからず、意識して内股にしない限り膝がカバーに当たることもない。

スマホが装着できるタイプもあるけど、Zwift中にもスマホ操作するので不要です。

お手入れについて

ROCKBROSのスウェットカバーのゴム紐と洗濯注意マーク
手洗いのみと表記されてる

手入れは、Zwift後にウエアやタオル類と共に洗濯して干すだけ。商品には「手洗い」表示がありますけど、100均の洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。3ヶ月経った現在でも問題なく使えてます。

取り外しが面倒であれば、上に乗せてるタオルだけ洗濯してスウェットカバーは週一の洗濯にするとか工夫の余地はありそう。

手持ちのもので代用するなら

その1.便利バンド

フェイスタオルとバンド(ダイソーのべんりベルトなど)があれば簡単。タオルをぐるっとフレームに巻き付ければ、汗がBBに滴り落ちることもないです。

Zwiftの汗対策を紹介するための画像
フェイルタオル+バンド
ダイソーのべんりベルトを紹介するための画像
ダイソーのべんりベルトでタオルを固定できる

その2.洗濯ばさみ

物干しざお用の大きめの洗濯ばさみです。下から小さめのタオルを挟み込んでいます。

洗濯ばさみでフレームにタオルを固定している画像

バンドよりもお手軽です。

その他の汗対策

その他、Zwiftの汗対策でやっていることをご紹介しておきます。

実施している汗対策備考
リモコンつきサーキュレーター DCモーターのエコ製品
100均のヘアバンド or バフ眼鏡マンなので必須
MINOURAトレーニングマット汗汚れ、傷つき防止、防音
ブルーシート+バスマットトレーニングマットへの汗の染みこみ防止
タオルハンドル、背中、おなかに
Zwiftの汗対策

床+トレーニングマット+ブルーシート+バスマット+トレーナーの順に積み上げています。騒音や振動の防止にもなっていると思います。

まとめ

Zwift中の汗でBBが錆びだらけになったので、スウェットカバーを購入して汗対策しました。洗濯物が増えますが、BBの保護優先です。錆びだらけになる前にご検討ください。

もちろん洗濯ばさみも絶賛おすすめ中です。