【Zwift】汗対策ならスウェットカバーを
「Zwift終了⇒汗拭き」というルーチンで1年間過ごしたら、BBが錆びだらけになりました。そこでフレーム保護のためにスウェットカバーを試しました。
効果は確かにあります。
身近なものでも簡単に保護できるので、その方法もご紹介します。
Zwiftのせい?錆だらけのBB
Zwift中にBBからカタンコトンと異音がするようになったので、ショップに持ち込んで点検をお願いしました。そしたら、、、

BBが錆だらけですよ!
と衝撃のご報告が。
雨の日は外を走らない気まぐれライダーだから、心当たりはZwift中の滝のような汗しかない・・・そこで慌ててスウェットカバーなるものを購入してみました。
ロックブロスのスウェットカバー
お手軽価格だったロックブロスの製品を購入。デザイン的にイマイチだし、もっとシンプルにしてその分価格を抑えてほしいような商品です。

画像のようにシートポストにゴムを引っ掛けて、ハンドル側はマジックテープで止めるだけ。
厚めの生地にメッシュ状のカバーが取り付けてある感じ。褒めるとすれば、タオル生地のようにヨレヨレではなくてパリッとしているところ(後述)。
フリーサイズでどのフレームにも対応
このスウェットカバーの大きさは、以下の通り。
測ったところ | 長さ |
---|---|
ハンドル付近の横幅 | 23cm |
後端の横幅 | 4.8cm |
カバー本体の長さ | 41cm |
ゴム部長さ | 最大25cm |
ゴムがよく伸びるしマジックテープで調整可能なので、おそらくどのフレームにでも取り付けできそう。
使ってみた感想
厚手の心材にメッシュ状の布が取り付けられているのでヨレヨレにはならず、逆三角形の形が保たれる。顔から垂れ落ちる汗がフレームにかからず、意識して内股にしない限り膝がカバーに当たることもない。
スマホが装着できるタイプもあるけど、Zwift中にもスマホ操作するので不要です。
お手入れについて
手入れは、Zwift後にウエアやタオル類と共に洗濯して干すだけ。商品には「手洗い」表示がありますけど、100均の洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。3ヶ月経った現在でも問題なく使えてます。
取り外しが面倒であれば、上に乗せてるタオルだけ洗濯してスウェットカバーは週一の洗濯にするとか工夫の余地はありそう。
手持ちのもので代用するなら
その1.便利バンド
フェイスタオルとバンド(ダイソーのべんりベルトなど)があれば簡単。タオルをぐるっとフレームに巻き付ければ、汗がBBに滴り落ちることもないです。


その2.洗濯ばさみ
物干しざお用の大きめの洗濯ばさみです。下から小さめのタオルを挟み込んでいます。

バンドよりもお手軽です。
その他の汗対策
その他、Zwiftの汗対策でやっていることをご紹介しておきます。
実施している汗対策 | 備考 |
---|---|
リモコンつきサーキュレーター | DCモーターのエコ製品 |
100均のヘアバンド or バフ | 眼鏡マンなので必須 |
MINOURAトレーニングマット | 汗汚れ、傷つき防止、防音 |
ブルーシート+バスマット | トレーニングマットへの汗の染みこみ防止 |
タオル | ハンドル、背中、おなかに |
床+トレーニングマット+ブルーシート+バスマット+トレーナーの順に積み上げています。騒音や振動の防止にもなっていると思います。
まとめ
Zwift中の汗でBBが錆びだらけになったので、スウェットカバーを購入して汗対策しました。洗濯物が増えますが、BBの保護優先です。錆びだらけになる前にご検討ください。
もちろん洗濯ばさみも絶賛おすすめ中です。