RAIL ACTIVEのハンドル幅を440mmにした

2021年8月25日

クロスバイクRAIL ACTIVEのハンドルを440mm幅のSATORIハンドルに交換しました。脇が閉まって走りやすいし、狭い道や駐輪場での取り扱いも楽になりました。

440mmのハンドルを取り付けた

440mmのハンドルに交換した後と交換前の標準ハンドルの比較画像です。

440mmSATORIハンドルはとにかく真っすぐ。お気に入りのShimano製バーエンドと相性がいい。サドルにまたがって腕を伸ばした位置がバーエンド、という感じです。

ちなみに標準グリップは長すぎて収まらず、ノグチのハーフグリップに交換して対策しています。手のひらを乗せる部分がERGONのように広がって握りやすいです。コスパも最高。

SATORI 440mmハンドルとノグチハーフグリップを紹介する画像
440mmハンドルにノグチハーフグリップを装着

ハンドルセンター付近はゴチャゴチャしますが、仕方ないですね。

440mmハンドルの感想

短いハンドルは硬くてガチガチな乗り味になるかと思っていましたが、逆に柔らかくなりました。以前乗っていたクロモリフレームになったかのような乗り味。

シマノのバーエンドから親指でブレーキを効かせることができるので、グリップを握ったまま速度調整が可能。

狭い道、駐輪場での出し入れも楽です。脇も締まって空気抵抗も減り、軽快に走ることができます。

ハンドル交換で気を付けること

ハンドルを560mmから440mmに交換すると、ブレーキレバーやシフターの位置がかなり内側に寄ります。このためワイヤー類を適切な長さに再調整する必要があります

ブレーキや変速といった安全性能にかかわりますので疎かにせずに、専門店にお願いするか、しっかり学んで正しい工具と手順で行ってください。

ブレーキレバーも交換

今回、ハンドル交換と同じタイミングでブレーキレバーも交換しました。

Deoreブレーキレバーの画像
DEOREのブレーキレバーを装着した

標準のTEKTROのCL520からDEOREにしました。標準レバーも悪くないですが、DEOREの方が剛性感を感じます。

まとめ

RAIL ACTIVEの標準ハンドルを440mmのSATORIハンドルに交換しました。乗り心地がマイルドになって、狭い道や駐輪場などでも扱いやすくなりました。

ハンドル交換を行う際は適切な工具を使い、正しい手順で行ってください。