クロスバイクのハンドルを440mm幅のSATORIハンドルに交換しました。ステムも長くしたら乗り心地が良くなって腕のしびれが軽減したことをお伝えします。
440mmのSATORIハンドル取り付け
440mmのハンドルに交換した後と交換前の標準ハンドルの比較画像です。


440mmSATORIハンドルの特徴はとにかく真っすぐなこと。お気に入りのShimano謹製バーエンドと相性がいい。サドルにまたがって腕を伸ばした位置にバーエンドグリップがある。
交換前に比べるとハンドル幅が左右各60mm狭くなったので、標準グリップでは収まりません。そこで、ノグチのハーフグリップに交換してあります。手のひらを乗せる部分がERGONグリップのようい広がっていて楽、なのに安い。
本来はグリップシフト用ですが、短いゆえに440mmハンドルとの相性もいいです。それでもブレーキレバー同士がくっつきそうなくらい、センター付近はゴチャゴチャしています。
440mmハンドルの感想
ハンドルが短くなると普通は剛性が上がってガチガチになりそうなイメージですが、乗り味は逆に柔らかくなりました。適度な「しなり」があって以前乗っていたクロモリのクロスバイクに近くなりました。
シマノのバーエンドから親指ブレーキも可能なので、速度調整が楽です。ただフルブレーキは難しいので、周りの状況をよく確認しながら安全第一で。
狭い道、駐輪場での出し入れも楽です。そして何より空気抵抗も減っているはず。30km/h弱で快適に走れます。
同時に交換したもの
ハンドル交換に合わせて装着したものをご紹介します。
110mmステムを装着

ハンドルとともにステムも交換しました。標準(90mm)より20mm長い110mmのステムに交換しました。幅が狭くなって余裕が出たので少し前に出しました。
格安のアルミステムですが品質もよくて気に入っています。
DEOREのブレーキレバー

ハンドル交換と同時にブレーキレバーも交換しました。標準はTEKTROのCL520です。DEOREとよく似た形のレバーで使い勝手も悪くないですが、DEOREの方が剛性感を感じます。
※ハンドル交換でブレーキレバーが内側に寄った分、ワイヤー類は長さ調整が必要です。
まとめ
RAIL ACTIVEの標準ハンドルを440mmのSATORIハンドルに交換しました。乗り心地がマイルドになって、狭い道や駐輪場などでも扱いやすくなりました。