クロスバイク「RAIL ACTIVE」を11速化させた

2021年10月3日

コーターブルームのクロスバイク「RAIL ACTIVE」のリア8速から11速化させました。フロントシングルにしてあるので、リアの11速のみとなっています。

11速化のパーツ

11速化するにあたって必要なパーツは下表のとおりです。

パーツ型番
クランクFC-R7000
リア変速機RD-R7000 GS
シフターSL-RS700 右のみ
スプロケットCS-HG700 11-34T
チェーンCN-HG601
11速化に必要なパーツ一覧

順に説明していきます。

11速クランク:FC-R7000

RAIL ACTIVEの標準クランク(FC-TY501-2)は8速なので、11速に対応していません。また、チェーリングの交換が出来ないので、クランクアーム丸ごと交換する必要があります。BBごと11速対応の7000シリーズに入れ替えれば、大幅な軽量化にもなります。

安く仕上げるなら、FC-RS200のクランクアームに11速対応のチェーンリングを取り付ける方法があります。BBを110mmのものに交換して、FC-RS200と38Tのナローワイドリングで乗っています。

11速リアディレイラー:RD-R7000 GS

リア変速はフロントシングルであれば、最大34Tまで対応する7000のGSがおすすめです。フロントを36にしてリアを11‐34にすれば、ギア比3.27から1.06までカバーできます。

ちなみに、フロント38-リア11の巡行スピードは35~37km/hくらい。街乗りクロスバイクとしては必要十分。これ以上はロードバイクの速度域です。

※2021年10月現在は、11‐34Tの価格が高騰しているので11‐32Tで代用しています。

11速シフター:SL-RS700 右のみ

シフターは11速に対応したSL-RS700(右のみ:画像)です。

品薄状態が続いていますがAmazonに出品されていることがあるので、こまめにチェックされることをおすすめします(2021年の9月末に「右のみ」を6000円台で購入できました)。

>> Amazonページはこちら

メルカリなどの中古品よりも安く、しかも新品を購入できます。

Amazonで購入したSL-RS700右のみを紹介する画像
Amazonで購入したSL-RS700右のみ

標準ホイールは11速対応

RAIL ACTIVE標準の「P&P COMPONENTS WH-A1800R」は11速に対応しています。新たに準備する必要はありません。

11速パーツの組付け

11速パーツの組付けについては、未経験であれば専門店にお願いすることをおすすめします。工具を買い集めるだけでも結構なお値段になってしまいますから。

ただ、これから本腰を据えて自転車に取り組むつもりなら、高精度の工具セットと手順書を購入して行ってください。シマノパーツを使うのであればシマノの工具セットがいいですし、手順書はノウハウと画像が満載のロードバイクメンテナンス入門がおすすめです。

工具の良しあしは、作業のしやすさに直結します。特に力が必要なBB周りと、チェーンカッターはシマノ製をおススメします。他メーカーのものを買っては壊すを繰り返して学びました。

スプロケットの取り付け

先ほどご紹介したように、RAIL ACTIVEの標準ホイールは11速ハブ+スペーサーという仕様になっています。スプロケットとスペーサーを外せば、11速を装着できます。

8速スペーサーが装着されたフリーホイールを紹介する画像
銀色の輪っかが8sスペーサー

リアディレーラーの交換・調整

作業手順としては、以下のようになります。

  1. 8速シフターを撤去
  2. 8速チェーンをカットして取り外す
  3. 8速ディレイラーを取り外す
  4. 11速ディレイラーの取り付け、
  5. 11速チェーンの取り付け
  6. 11速シフターの取り付け
  7. 変速調整

詳細な手順は、ご紹介したロードバイクメンテナンス入門などを参考にして進めてください。一般的な作業内容ですので、ここでは割愛させていただきます。

RAILが105の11速仕様になった

標準ホイールに11速スプロケットを装着し、ディレイラーをRD-R7000 GSに交換したのが下の画像です。

RAILの105仕様を紹介する画像
RAILの105仕様クロスバイク

RAIL ACTIVEのエンド幅はロードバイクの一般的な規格である130mmなので、スムーズに11速化できました。

困ったことは、SL-RS700にはインジケーターがないため、何速に入っているのか分かりにくいこと。

SL-RS700にはインジケーターがないことを説明する画像
SL-RS700にはインジケーターがない

まだあるかな?あ、なかった・・・みたいになる。

シフトフィーリングは、8速のアルタスよりかたい。もう違和感は無くなったけど、当初はカチカチではなくバチン!バチン!と変速する感じだった。

SL-RS700が装着されたハンドルを紹介する画像
SL-RS700のシフトフィールはかため

あとは、トップ11~18までの間が4段から6段になって平地が走りやすくなった。ちょっとした勾配や風向きの変化に対応しやすい。

  • 8速:11-13-15-18-21-24-28-32
  • 11速:11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32

8速だと、「軽すぎる!」って変速したら、重くて回せずに結局元のギアに戻す・・・なんてよくあった。11速だとトルクの変化が少なく済むので、走りやすい。信号スタートでも坂を登り切った後でも、速度を乗せやすい。

太い32cタイヤとの相性も悪くない。タイヤの重さをつながりのいいギアでカバーできる。太くて重いタイヤこそ、11速にすべきです。

まとめ

RAIL ACTIVEをフロントシングルにしてから、リアを11速化しました。シフターのSL-RS700が品薄ですが、こまめにアマゾンを覗いてみてください。筆者のようにタイミングよく買えるかもしれません。

たかがプラス3段、されど3段です。変速ショックが少なくて脚への負担も軽い。必要なパーツを再度掲載しておきます。ご参考になれば幸いです。

パーツ型番
クランクFC-R7000
リア変速機RD-R7000 GS
シフターSL-RS700 右のみ
スプロケットCS-HG700 11-34T
チェーンCN-HG601
11速化に必要なパーツ一覧

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Posted by M.Zero