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Zwift1年生がお尻の痛みでリタイヤしなくなったサドル

2019年10月24日クロスバイクサドル,痛み

Zwift1年生です。脚力は順調に伸びていますが、お尻が早々に限界をむかえます。1時間超えてくるとお尻の痛みで集中力が続かず、リタイヤすることも・・・

この状況から脱出すべく、いろんなサドルをフリマで買って試し中ですが、どれもしっくりと来ない。

そして今回のトライアスロン用ISMサドル、乗ってみると違和感しかありません・・・

これは新品で買ったから高かったし悔しいので、ひと月ほど悪あがきしてセッティングを繰り返していたら、130km、200kmといった長距離も走りきれるようになっちゃいました。

我ながら意外だな、おすすめできるかな、と思ったのでご紹介します。

トライアスロン用ISMサドルとは

ismのPR3.0サドルの形状を紹介する画像
独特な形をしたPR3.0サドル

正直、異様な見た目のサドルです。穴あきサドルの前半分を切り落したような形。

前半分を繋げないことで剛性を下げ、サドルをしならせて不要な圧迫を防ぐ狙いがあります。トライアスロン用なので、水着のまま乗ってもストレスがないようクッションは極厚です。

ism PR3.0サドルとGIANTのcontact forwardサドルを並べて大きさを比較する画像
CONTACT FORWARDサドルとの比較

一般的な形をしたGIANTのサドルに比べると超短く、幅が広いです。

重さは364g。

ism PR3.0の重さを伝えるための画像
ismPR3.0サドルの重さ

クッションは厚いけど短いので、持ってみると意外と軽く感じます。

ISM PR3.0のセッティング方法

変わった形状ゆえに、セッティングもロード用のサドルとは異なります。

公式セットアップガイド(英語)によると、

  • 通常サドルよりも5mm低く、
  • 前側を水平、もしくは1~2度前下がりに

してくださいと書いてあります。

分厚いクッションが沈み込む分、サドルを高くするのかと思ってましたが逆です。低くしてください。そして前半分も幅があるので、真っすぐに取りつけないと内股が擦れます。

これが結構シビアで、何回も微調整を繰り返しました。

座り方はさらに独特で、サドル後部上面に指2,3本分のスペースを残して座るのです。

ロードのサドルと形が違うので、最初はどのポジションにしても違和感しかありません。ひと月くらいは"慣らし運転"が必要だと覚悟してください。

乗り心地を検証

実走とZwiftで検証しました。

実走:箱根往復130km

まずは、横浜市内の自宅から芦ノ湖まで往復してみました。

芦ノ湖と自転車の画像
 ISM PR3.0で芦ノ湖往復した

サドル前半分がないので「座る」というより「ちょこんと腰掛ける」ようなイメージです。椅子の角にお尻を乗せている感覚。

往復130km(7時間)でも痛み&しびれなし!クッションが分厚いせいか乗り心地も良かったです。

Zwift:ブルべで8時間座ってみた

続いてZwiftで検証。200kmブルべを走ってみました。

バーチャルブルべ200kmのゴール画面
約8時間、サドルに座ってた

いつもなら2時間で限界なのに、トイレに行ったり食べたりしながらですけど8時間も漕ぎました!筋肉の限界まで走れたのは久しぶりで、満足感の高い心地いい疲労感でした。

まとめ

Zwiftのお尻の痛みに悩み、このトライアスロン用のサドルにたどり着きました。サドルとの相性は個人差が大きいので、あくまで一例として捉えていただければ幸いです。

ちなみに、ISMサドルは用途によって形状が異なります。

シリーズ名用途
PN(Performance Narrow)トライアスロン、TT、トラック、ロード
PL(Performance Long)ロード、MTB
PS(Performance Short) トライアスロン、TT
PR(Performance Recreation)ロード、MTB、クロスバイク
PM(Performance Mountain)MTB
ismのサドルシリーズ一覧

筆者は普段はクロスバイクなので、PRシリーズ。その中でも一番クッションが厚い3.0にしています。

ISM PR3.0サドル
ISM PR3.0サドル
各ネットショップで詳細をご覧いただけます