ガーミンVIVOACTIVE3で計測できるデータ:運動から睡眠まで
Garminウォッチで記録した最大酸素摂取量、消費カロリー、移動距離などをどのように参照できるのかご紹介します。
ガーミンで記録できるデータ種類
走行ルート、時間、距離、速度、獲得標高
運動前にGPSを捕捉させておけば、走行ルートや距離、時間、平均速度など自動で記録してくれる。スマホと連動させればガーミンアプリ上でどこを走ったのか確認できる。

さらに距離、時間、ラップ、速度、平均速度、獲得標高、心拍数も記録してくれる。

高度、速度、心拍数はグラフでも確認できる。

運動中にリアルタイムで確認することも可能なので、初心者のうちは怪我や故障につながらない範囲でトレーニングしたい。

運動後には心拍統計データがわかるので、目的に合った強度でトレーニングできたか検証できる。

消費カロリー(運動時、平常時)
初期設定で性別、体重、生年月日を登録しておくことで、運動時と平常時の消費カロリーを自動で計測してくれる。
日々の消費カロリーが明確になるので、食事量をコントロールしやすい。
一回の運動で消費できるカロリーは限られているけど、コツコツと積み重ねれば年間で数十万キロカロリーにもなる。継続こそ力なりがよく分かる。

VO2Max(最大酸素摂取量)
心肺機能の目安となる最大酸素摂取量を計測できる。ランニング時に自動で計測される。

あまり変化はないけど、1つでも上がれば嬉しい。
ストレス
ストレス強度を0~100で数値化して、グラフ表示してくれる。「休息が必要」、「休憩できた」とひと言アドバイスも表示される。

運動した日はその後のストレスが高くなりがち。回復のための休息の大切さがわかる。
ストレスが高い場合は「吸って~吐いて~」とコーチングしてくれる「瞑想モード」で、ストレスを下げることもできる。
睡眠時間、眠りの深さ

深い眠り、浅い眠り、REM睡眠の時間をそれぞれ計測してグラフで確認できる。
筆者の場合は、深い眠りとREM睡眠が1時間強あって、浅い眠りがその3倍ほどある。
深い眠りが1時間を超えないと、日中に眠気を感じることが多い。
安静時心拍数

起床時に安静時心拍数を自動で計測してくれるので、日々の体調の目安として活用できる。
筆者の安静時心拍数は43bpm前後。計測結果が47bpm以上だったら、その日の練習は中止して回復日にしています。
まとめ
ガーミンvivoactive3で記録できるデータと見え方を画像と合わせてご紹介しました。これがあれば、ケガを予防しながら楽しく続けられます。