ガーミンVIVOACTIVE3で計測できるデータ:運動から睡眠まで

2018年4月1日

Garminウォッチで記録した最大酸素摂取量、消費カロリー、移動距離などをどのように参照できるのかご紹介します。

ガーミンで記録できるデータ種類

走行ルート、時間、距離、速度、獲得標高

運動前にGPSを捕捉させておけば、走行ルートや距離、時間、平均速度など自動で記録してくれる。スマホと連動させればガーミンアプリ上でどこを走ったのか確認できる。

Garmin vivoactive3で記録したヤビツ峠の走行データ
走行ルートなど記録できる

さらに距離、時間、ラップ、速度、平均速度、獲得標高、心拍数も記録してくれる。

ガーミンで記録したサイクリングの5kmラップデータ
サイクリングの5kmラップデータ

高度、速度、心拍数はグラフでも確認できる。

サイクリング中の高度、速度、心拍数データ
高度、速度、心拍はグラフ表示

運動中にリアルタイムで確認することも可能なので、初心者のうちは怪我や故障につながらない範囲でトレーニングしたい。

ガーミンの心拍センサー
裏に心拍センサーがある

運動後には心拍統計データがわかるので、目的に合った強度でトレーニングできたか検証できる。

サイクリング中の心拍ゾーン
運動後に確認できる統計データ

消費カロリー(運動時、平常時)

初期設定で性別、体重、生年月日を登録しておくことで、運動時と平常時の消費カロリーを自動で計測してくれる。

日々の消費カロリーが明確になるので、食事量をコントロールしやすい。

一回の運動で消費できるカロリーは限られているけど、コツコツと積み重ねれば年間で数十万キロカロリーにもなる。継続こそ力なりがよく分かる。

1年間の消費カロリーを表示した画像
1年で31万キロカロリー消費した

VO2Max(最大酸素摂取量)

心肺機能の目安となる最大酸素摂取量を計測できる。ランニング時に自動で計測される。

ランで計測した最大酸素摂取量
ランで計測した最大酸素摂取量

あまり変化はないけど、1つでも上がれば嬉しい。

ストレス

ストレス強度を0~100で数値化して、グラフ表示してくれる。「休息が必要」、「休憩できた」とひと言アドバイスも表示される。

ストレスの多い日、少ない日の比較画像
ストレスの多い日と少ない日

運動した日はその後のストレスが高くなりがち。回復のための休息の大切さがわかる。

ストレスが高い場合は「吸って~吐いて~」とコーチングしてくれる「瞑想モード」で、ストレスを下げることもできる。

睡眠時間、眠りの深さ

ガーミンで睡眠の時間、深さを計測したデータ
睡眠の時間、深さも計測可

深い眠り、浅い眠り、REM睡眠の時間をそれぞれ計測してグラフで確認できる。

筆者の場合は、深い眠りとREM睡眠が1時間強あって、浅い眠りがその3倍ほどある。

深い眠りが1時間を超えないと、日中に眠気を感じることが多い。

安静時心拍数

安静時心拍数の計測結果
安静時心拍数

起床時に安静時心拍数を自動で計測してくれるので、日々の体調の目安として活用できる。

筆者の安静時心拍数は43bpm前後。計測結果が47bpm以上だったら、その日の練習は中止して回復日にしています。

まとめ

ガーミンvivoactive3で記録できるデータと見え方を画像と合わせてご紹介しました。これがあれば、ケガを予防しながら楽しく続けられます。

自転車Garmin

Posted by Zippy