ランの距離や心拍数を自動計測してくれるGarminウォッチ
近所を走り回っているけど、一体何キロ走っているのか?累計の距離は?現在のペースは?各データを自動で記録してくれる便利なアイテムがあれば、日々のランニングが楽しく無理なく続けられます。
この記事では、記録されるデータの種類と、どう見えるのか?を画像でご紹介します。
自動で記録してくれるランニングデータ
GPSウォッチのGarminがあれば、ランの距離や心拍数、歩数や最大心拍数も自動で記録してくれます。記録できるデータは表のとおりです。
主な機能 | 計測項目 |
---|---|
時計機能 | 自動サマータイム設定 アラーム、タイマー、ストップウオッチ |
搭載センサー | GPS、心拍計、気圧高度計 コンパス、加速度計、温度計 |
ライフログ機能 | 歩数、睡眠時間/深さ、消費カロリー 上昇階数、移動距離、週刊運動量 フィットネス年齢 |
トレーニング機能 | GPS計測(距離、ペース、スピード) 自動ポーズ、自動/手動ラップ、Vo2Max |
心拍計機能 | ゾーン、アラート、心拍%Max 心拍転送モード(ANT+のみ) 安静時心拍数 |
サイクリング機能 | 速度/ケイデンスセンサーサポート パワーメーターは非対応 |
※vivoactive3(2023年6月現在は販売終了)で記録できるデータです
※機種によって計測できる項目は多少異なります
運動前にGPSを捕捉させてスタートボタンを押せば、ランやサイクリング、ウォーキングと言った身近なエクササイズデータを自動で記録してくれます。
Garmin専用のアプリ「ガーミンコネクト」を使えば、後から走行データを確認できます。

サイクリングの場合は5km毎(ランは1km毎)に自動ラップ計測もしてくれる。

高度、速度、心拍数はグラフで確認できる。

心拍ゾーンをみれば、運動強度も一目でわかります。

心肺機能の目安となる最大酸素摂取量も計測可能。ランやウォーキング時に自動で計測されます。

あまり変化はないけど、1つでも上がれば嬉しい。
またストレス強度も0~100で見える化してくれます。「休息が必要」とひと言アドバイスも。

運動した日はストレスが高くなり、休足日とは明らかに違う。ストレスが高すぎる場合は「吸って~吐いて~」とヨガの先生みたいな「瞑想モード」でリフレッシュも可能。
睡眠中も腕に巻いておけば、どのような眠りをしているのかも確認できます。深い眠り、浅い眠り、REM睡眠の時間をそれぞれ計測してグラフで確認できる。

筆者は深い眠りが1時間強、浅い眠りがその3倍ほどあります。深い眠りが1時間以上ないと、日中に眠気を感じます。
疲労の目安には安静時心拍数も使えます。普段の自分を把握しておくと、異常に気付きやすくなります。

Appleウォッチとの違いについて
Appleウォッチとの違いは、スマホとの親和性でしょうか。iPhoneユーザーの方はAppleウォッチの方が何かと便利そうですね。Siriも使えるしデザインもいい。
個人的にはスポーツ用というよりも街中で時計代わりに使うイメージがあります。
まとめ
ガーミンvivoactive3で記録できるデータをご紹介しました。今の段階ではまだ必要なくても、腕に巻いて記録しておけば後からデータの集計ができます。
2023年10月現在は、Vivoactive5シリーズに進化しています↓