天才の思考法を学んで「自己分析」したら頭がスッキリした件

他人のことはよく分かるのに、自分のことはよくわからない・・・という方は多いと思います。
- 悩みの解決法?
- 進むべき進路?
- 自分の天職?
- 自分に合う結婚相手?
こういう場合、冷静に客観的に自分を見つめるにはどうしたらよいのでしょうか?
マッキンゼー式ロジカルシンキングとは?
東大&京大の就職人気ランキング第1位であるマッキンゼー・アンド・カンパニー。
そんな天才集団の問題解決メソッドが、マッキンゼー式ロジカルシンキングなのです。
ロジカルシンキング(論理的思考)というのは、筋道立てて矛盾なく結論を導く思考法。
そんなロジカルシンキングを用いて自分のことを見つめてみたらどうなるのか?
ロジカルシンキングで自己分析
早速、自己分析を行ってみます。
ロジカルシンキング とにかくメモ書き!
悩んだ経験をどう活かすか?
- 悩みまくった30年という経験を記事に活かしたい・・・
- 読者の悩みに寄り添いたい・・・
悩みに寄り添う記事とはなんだろう?
まずは悩みの現実、願望、共通点を知ろう。
- 現実:悩み、フラストレーション
- 願望:どうしたい、どうなりたいのか?
- 共通点:特徴を理解すれば記事がかける
書きたいことを書くのではなく、悩みに寄り沿った記事を書かないと何の参考にもならない。
フラストレーションを解消する記事を書いてこそ、悩んだ経験を役立てることが出来る。
読者の願望の実現を応援する記事を書く!
悩んでいた頃のフラストレーション、願望は?
これもメモ書きにしてみました。
悩んでいた頃の思い
- 何でも話し合える人が欲しかった:心の友、心友が欲しかった
- 理解して欲しかった、共感して欲しかった
- 相談できない:話さないと理解も共感もしてもらえないという葛藤
- 不安や悩みに押しつぶされそう
- 自分という存在が不安に押しつぶされそう
- 集まりの場にいることが嫌だった
- 家庭/教室/職場に居場所がなかった
- 存在していることが辛い
- 生きていることが辛かった
- 解決方法がわからない
一人で窮地に追い込まれていた。

打開策を知りたかったし、仲間も欲しかったけど、悩みを何でも相談できる人がいなかった。
理解してもらえそうな人がいなかったからこそ、孤独になって追い込まれた。
感情や思いの存在感が異常だった。
単なる自分の中の思考なのに、それに押しつぶされそうになっていた。
メモ書きを次々と深掘りすることで、論理的につながった思考、ロジカルシンキングになる!
押しつぶされそうな思いから抜け出すには?
とにかく、ホッとすることが必要。安心。
悩む人に必要なこと
- 悩みは誰にでもあると理解すること
- 思いに囚われている現状に気づく
- 思いの外側、違う選択肢の存在に気づく
- 考えても仕方ないこともあると知る
悩んでいる真っ最中は、思考に囚われて周りが壁だらけに見える。
無理して解決しようと焦れば、逆に悩みに振り回されてしまう。
悩みだけに意識を集中させずに、他の事にも意識を向けて心や生活のバランスを取るべき。
目の前のことを丁寧にこなしているうちに、ふと解決の糸口かあらわれることもある。
とにかく解決を焦らないこと。落ち着くこと。
悩んでいる人の共通点は?
これも箇条書きにしてみました。
悩んでいる人の共通点
- 理想(思い)と現実の不一致=葛藤
- 現実を否定している
悩みの中にいる時、心の中に「このままではダメだ」、「何とかしないと」という葛藤がある。
悩み、現実を受け入れられない。
現実を受け入れるには?
- 「思い」ではなく「現実」が正しいと知る
- 現実に抵抗するのではなく、抵抗感を修正する
- 「理想」を押し付けるのをやめる
自分に理想を押し付ければ、自分が苦しくなる。
他人に理想を押し付ければ、やはり自分が苦しくなる。
自分や他人に何かを押し付けたり条件をつけることは、悩みを作り出す行為に他ならない
理想を追い求めるのではなく悩みや現実を受け入れ、現実の中で生きるようにすればよい。
まとめ:自分の状況を客観的に見れる
ロジカルシンキング、自分でも気付けなかった「隠れた思い」に気付けた。
考えをまとめたい時は、徹底してメモ書きしよう!
モヤモヤしていた思いを活字にして目で見る(現実化する)ことで、客観的に自分の頭を観察できる。
自分のことがよくわからないのは、客観的に観察できないからであり、それを可能にするのがメモ書き、活字化!
天才集団の問題解決メソッド↓が学べます。