白米を美味しく炊けるのは?電気orガス?圧力鍋?食べ比べてみた

毎日食べる白米を美味しく食べたい。どう炊くのが一番美味しいのか?電気炊飯器、ガス火炊き、圧力鍋の3つで炊いて比較検証してみました。
3種類の白米ご飯の特徴
「電気 VS ガス火」、そしてガス同士でも「普通の鍋 VS 圧力鍋」で食べ比べしました。
IH炊飯ジャーで炊いたご飯の特徴

電気炊飯ジャーのメリットは、何と言っても「手軽さ」。
お米を研いでスイッチポンでOK!なのはありがたい。つけ置きしなくても美味しく炊ける。
炊飯にかかる時間は、通常炊飯モードで53分、お急ぎモードで35分。
食べた印象は、適度に水分を含んでいて食べやすい。
炊きたては美味しい。時間が経つと美味しさが失われる
ガス火で炊いたご飯の特徴
ガスでは2通りで炊いてみました。
コンロの炊飯機能を使ってアルミ鍋で炊く
ガス炊きで気になるのがふきこぼれ。
これは「ふきこぼれないフタ」で解消出来ます。

ただ、お米は研いでから30分ほどつけ置きした方が美味しい。あとは電気炊飯ジャーと同じ水分量をアルミ鍋に投入。フタをしてコンロの炊飯モードで炊くだけ。
つけ置きの分だけ手間は増える。けど、美味しさの増え方はひと手間どころではない!
お米のグレードが数段アップ
そして冷めても変な匂いや味が混ざり込まない。
「火力の違いが美味しさの違いになる」ことが、素人の私でもよく分かる炊きあがり。
圧力鍋で炊く
これは活力なべ(アサヒ軽金属)で炊いてみました。
つけ置きは30分。シュッシュッと圧力蒸気が音を立てるので、調理している感がすごい。

ただ、火加減のコントロールが必要で、火を消すまでは目が離せない。タイミングを逃すと焦げやすいので注意。
炊きあがったご飯は、ピッカピカ!モッチモチ!
もち米の遺伝子が混ざり込んで、別の食べ物になった
水分をたっぷりと含んでいるので重いのか、食べごたえがあってお腹にズシッと来る。
残りのお冷ご飯をパラパラ炒飯にしたりは苦手。
ご飯の炊き方比較まとめ
電気炊飯器、ガス炊き、圧力鍋の3つの方法で白米を炊いた。
おすすめは「ガス炊き」
です。
- これぞ白米!が手軽に味わえる
- 冷めても美味しい
- コンロの炊飯機能を使うことで失敗もない
以上、炊き方の異なる白米を比較してみました。