アルミテープをルーフレールに貼り付けた結果
アルミテープでチューニングする記事、第4回め。
今回はルーフレールに設置して一般道にて検証してみた。
貼り付けた場所
前回同様にアルミテープをカットしてアンテナの近く、
ルーフレール内側に貼り付けた。

反対側も同様に貼り付け、準備完了。
ご参考:貼り付けてある箇所
- ハンドル下:1枚
- ボディ四隅:4枚
- バンパー前後左右:4枚
- ドアミラー左右:2枚
- 【新しく追加】ルーフレール左右:2枚
合計13枚。
一般道で検証
実験車はいつものゴルフIV。
アイドリングストップなし。
気象条件は、晴れ、気温22度前後(エアコン使用せず)。
いつも検証している25kmのマイコース。
燃費の変化
貼付け前からのデータとあわせて比較した。
貼り付け前 | 前回(注1) | 今回 | |
走行距離 | 25km | 25km | 25km |
走行時間 | 59分 | 54分 | 57分 |
平均速度 | 26km/h | 28km/h | 27km/h |
平均燃費 | 9.8km/l | 10.4km/l | 10.6km/l |
注1:ハンドル下、ボディ四隅、サイドミラーへ貼り付け後の検証
今回は信号のつながりが悪くて
平均速度が低下・・・なのに燃費は向上。
ちなみにガソリンは満タン。
むしろ三輪車を積んでたので、重くなっていた。
ただ、前回は暑くて窓ガラスを開けて走行したのに対し、
今回は後半だけ暑さに耐えられずに開けた・・・
心当たりがないわけでもなく(汗)
※個人的な遊びで検証してますので、厳密ではないことご勘弁いただきたく思います。
乗り味の変化
前回同様、「クルマが軽い」という印象。
スーーーッと進む感じでハンドルの切り返しも軽く
走りながら燃費いいだろうなと感じる。
まとめ
走行抵抗が少ない印象で、
走りながら燃費の良さを確信できる。
挙動が安定していて、静粛性の向上も感じる。
次の記事はこちらです。
【失敗】アルミテープを貼り付けるとクルマが重くなる場所