建長寺へ紅葉見学:大木「柏槇」の力強さ
鎌倉は建長寺まで、紅葉見学と大木、柏槇(びゃくしん)を見に出かけました。

建長寺へ
11月22日、いい夫婦の日に鎌倉の建長寺へ。密を避けるためにも自転車で向かいました。ただ北鎌倉あたりから大渋滞だったので、歩道で手押し。
妻と現地で待ち合わせでしたが、遅刻となりました。

境内もコロナ前より人が多いような・・・。
建長寺の大木「柏槇」
大きすぎてDP2sの画角には収まらない。

大木撮影向きではないのは百も承知なのですが。案内板には、「建長寺創建の際に種をまいた」と書かれてあった。

樹高は13m、樹齢760年、胸高周囲6.5mとある。
幹がうねりながら力強く伸びており、みずみずしさを感じる。

このまま樹齢800年、1000年と迎えるのでしょう。
紅葉はまだ早いか
半増坊まで登って紅葉も見て来ました。所どころ赤く、黄色く色づいてました。

半増坊への小道、うっすらと色変わり。

全体的には「紅葉真っ盛り」ではなく一部だけ。

緑と赤のコントラストに見入りました。

神を敬う「敬神」の石碑。

建長寺の境内とは別の御朱印をいただけます。ひと休みして半増坊を後にしました。
建長寺へ まとめ
コロナの感染が拡大する中、建長寺へ紅葉と大木見学に行きました。庭園前のベンチなど密を感じる場所もあって、心ゆくまでのんびりは出来ず。
ただ、日常から離れた、人力の及ばない領域へ思いをはせるのは心地よくて、いい気分転換になりました。
【ご参考】
・建長寺の拝観料:大人300円
・公式HP