Garminウォッチ、5年後のバッテリーの劣化は?
Garminウォッチの電池ってどれくらい劣化する?
Vivoactive3(販売終了)を新品で購入してから5年後までの、バッテリーの状況をご紹介します。
中古を買っても大丈夫なのか?そんな疑問にもお答えします。
Garminウォッチ、5年後のバッテリー状況
新品購入して2年目からもう「劣化した?」と感じてました。
ほぼ毎日、寝ている間も装着して睡眠やストレスの計測、そして買い物兼サイクリングにもフル活用していました。
ただ、想定外の使い方ではないはずです。
そんな使い方していて、2年目に1年目と同じルートで箱根往復した際に、時間が短かったにも関わらず電池残量が明らかに少なかった。
経過時間 | 使用状況 |
---|---|
1年目 | GPS7時間(130km)で残量7% |
2年目 | 同じコースを6時間走って残量1% |
4年目 | 充電ケーブルの接触不要 |
5年目 | どこを走っても標高がゼロのまま |
公式アナウンスでは11時間(GPSモード)持つはずなのに、2年目でもう半分しか持たないとは・・・
Garminは電池の劣化は早い!
3年目からは、モバイルバッテリー持参して対処。頻繁に充電するようになって、チャージングケーブルの劣化も早まりました。
4年目、充電ストレスが嫌になってサイクルコンピューターを購入↓
5年目からラン専用ウォッチにしました。
Garminの稼働時間を長くするには?
電池を少しでも長く持たせる方法について、じつは取扱説明書に記載があります。
- バックライトの輝度を低く、点灯時間を短くする
- Bluetoothを切る
- ライフログをオフにする
- 通知を制限する
- 光学心拍計をオフにする
となっています。
バックライトの設定方法
- 画面を長タッチ
- 「設定」>「システム」>「バックライト」と進む
- 「モード」:OFF(バックライトオフ)にする
- あるいはONのままなら「点灯時間」を短い、「バックライトレベル」を低く
ライフログの設定方法
- 画面を長タッチ
- 「設定」>「ライフログ」>「ステータス」と進む
- ON、OFFを切り替える
使わない機能はOFFにして節電しましょう。
Garmin Vivoactive3の取説PDF(該当ページのみ)はこちら↓
https://download.garmin.com/jp/download/manuals/vivoactive3_OM_JA.pdf
バッテリー劣化したら交換できる?
バッテリーの交換は、Garminの修理サービスを利用するのが安心です。
ですが!!
Garminの修理サポートは、一律料金となっています。
どんな修理でも同一機種であれば同一料金なのです。ガラス交換でも、基板交換でも、電池交換でも税込 ¥17,722(Vivoactive3の場合)もします。
この修理代金は、機種によって異なります。詳細は公式HPをご覧ください。
修理の依頼方法についてはこちらのページをご覧ください↓
2023年12月現在、Vivoactive3は修理サービス終了品となっています。
中古のGarminウォッチってどう?
Garminウォッチを5年使った経験からお答えすると、中古品はおすすめしません。その理由は、
- 電池の劣化が早い
- サポート修理が高額、あるいは終了している
からです。
Garminユーザーは、日々熱心に運動して使い込んでいる方がほとんど。ですので電池の劣化は気になるところです。
保証がある新品を購入した方が絶対安心です。
そして上記でご紹介した電池温存ワザを駆使しながら、充電回数をできるだけ減らしながら使うのがベストです。
まとめ
Garminウォッチのバッテリー劣化について、これまでの経験をご紹介しました。2年目以降、1時間ずつ減っていくイメージです。使わない機能はOFFにして、バッテリーを温存しながら大事に使いましょう。
2024年3月現在は、Vivoactive5が発売中です。