固定ローラー(Zwift)用にセラSMP「HELL」を購入した

お尻が痛くならないセレSMPのサドル「HELL」

コンフォート系のサドルで固定ローラーに乗っていると、ポジションが安定せずに疲れる。そこで、前傾姿勢を前提に作られたセレSMPの「HELL」サドルに交換。ストレスが減ってペダリングに集中できるようになりました。

フォームが変わればサドルも変わる

今までの屋外サイクリングでは、平均速度が20~25km/h。景色や周囲の交通状況を見ながら(身体を起こし気味に)走るには、クッションの効いたサドルPLUSHが快適だった。

しかし固定ローラーに乗ると、クッションのせいで身体が安定せずに漕ぎにくい。かといってデフォルトのサドルでは「止血」されて漕ぎ続けられない。

どうしたものか・・・

ヒントになったのが、チャリダーでおなじみ猪野学さんの「腹筋を鍛えて脚力に頼らないペダリングを身につける」という腰痛対策。

また、ペダリング効率を上げるなら前傾姿勢は避けて通れないので、この機会にコンフォート系サドルは卒業しセレSMPのHELLに交換した。

セレSMP HELLサドル 4つの特徴

セレSMP HELLサドルの特徴は、次の4つ。

  1. 軽い:286.9g
  2. クッションはほどほど
  3. レールが長い
  4. 全体で支えてくれる

重さは約287g

HELLサドルの重さを計量している画像
実測286.9gだった

HELLサドルの重さは実測286.9g。コンフォートPLUSHは約401gだったので、100g以上軽くなった。

クッションは適度にある

硬すぎず、柔らかすぎず。

ペダルにパワーをかける人には十分なクッション。軽めのギアを高回転させる乗り方だと、サドルに荷重がかかるので痛みが出てくる。

結局、乗り方次第で合うサドルは変わる。このサドルは200W以上で巡航する人向け、という印象。

レールが長くてポジションの自由度が高い

SELLE SMP HELLのレール長を説明した画像
HELLサドルはレールが長いので調整幅が広い

PLUSHサドルのレール長が約8cmなのに対し、HELLのレール長は約10.5cm。ロングライド、ヒルクライム、TTと最適ポジションに合わせて調整できる。

全体で支えてくれる

出典:SELLE SMP

坐骨を曲面で支えてくれるので、どこか1点が痛むことはない。ただ、椅子に座るのと同じで圧迫感はある。パワーをかけ、ポジションに変化をつければ、止血されたりしびれることはない。

HELLのデメリット

HELLサドルのデメリットは見慣れないデザイン。くちばしのように先端が下がった形状は独特で、好き嫌いが分かれそう。

個人的にはサドルがレーパンのパッドに引っかからないので気に入っています。

HELLの外観

いくつか画像をアップしておきます。

SELLE SMP HELL
滑り止めのような加工がされている
VELO PLUSHとSELLESMP HELLを並べて上から撮影した画像
PLUSHに比べて細くて薄いHELL
VELO PLUSHとSELLESMP HELLを並べて後ろから撮影した画像
クッションの厚さがぜんぜん違う

まとめ

HELLサドルの4つの特徴とデメリットをご紹介しました。ポジション固定で漕ぐことになる固定ローラー。止血されるサドルでは15分が限界。PLUSHでは安定しないので30分で疲れてくる。HELLでは1時間は乗れる(それ以上は足が疲れて乗れない)。

結果、ペダリングに集中できるので練習の質が上がった。固定ローラーで練習するならおすすめです。