パンクしない秘訣をチャリダーTVで学んだ

前回のヤビツ峠で2回もパンク。1回目は持参したチューブ交換で事なきを得ましたが、2回目のパンクへの備えがなく自転車店まで1時間近く手押しするはめに・・・パンクへの備えも大事ですが、そもそもパンクさせない秘訣はあるのか?そんな答えをチャリダーTVで見つけましたのでシェアします。
パンクする人しない人
そもそもなぜパンクするのか?同じ道を走ってもパンクする人とパンクしない人がいる。その違いは何なのか?
パンクしてからそんなことを考えていた。そして週末、毎回楽しみしているチャリダーTVを見ていたら・・・
- ダート練習をしていた
- 5人中1人だけ3回もパンク。他の人はパンクせず
- その違いは自転車の乗り方
という興味深い内容が紹介されていた。どういうことか?
パンクの一因は自転車の乗り方

同じ道を走っているのに一人だけ3回もパンク。その違いとは、
上半身がガチガチで衝撃を吸収できていない
ことだと解説されていました。パンクしない人の上体は柔らかく、路面からの衝撃を身体全体で逃している。
一方でパンクする人は、肘を伸ばしたままハンドルを握っていたり、上半身もまっすぐで身体に柔らかさがない。路面の凹凸や段差の衝撃を身体で逃がすことが出来ずに、フレームやタイヤに負担をかけていると・・・
この指摘を自分に当てはめてみると、思い当たるフシが。
- 肘を伸ばしてハンドルを握っていた
- 身体を柔らかくして衝撃を吸収しようとしていなかった
さらに、路面の凸凹よりも追い越していく車を気にしながら走っていた。車のことはもちろんだけど、もっと路面を見てフレームやタイヤに優しい乗り方を意識すべきだと学びました。
学びの多いチャリダーTV
チャリダーTVは、社会人ライダーや初心者がレースやヒルクライムに挑戦する様子を紹介する番組です。
これまでにも
- ヒルクライムではケイデンス重視、
- 力を入れるのは12時から3時まで
など学んできました。自転車に乗る人には絶対おすすめ。
まとめ
なぜ同じ道を走ってもパンクする人と、しない人がいるのか?その違いはなにか?そんな疑問が解消できたのはよかった。
肘と膝を柔らかくして、フレームやタイヤに優しいライダーになる!