2022年末に、コロナ(PCR検査は陰性なのでコロナとは言い切れない)になって2週間Zwiftをお休みしました。回復までの道のりと、身体への影響をご紹介します。
コロナ発症から回復までのタイムライン
コロナ発症から回復までのタイムラインをご紹介します。
あまり感じたことのない倦怠感で、これはコロナでは?という確信があった。熱はないがだるくて横になっていたい感じ。家族も全く同じ症状でした。
翌日には熱が下がりました。呼吸をするだけで、空気と鼻の粘膜が擦れるようなかんじでビリビリ痛む。家族は38度台から下がらず。大丈夫かなと不安になる。
久しぶりに「ぐっすり寝た!」というスッキリ感があった。体温は何回計測しても35度台と異様に低い。家族はまだ38度台。
あとコーヒーの香りと味が消えた。コーヒー色の水を飲んでいるよう。嗅覚&味覚ロスは何日か続きました。
ようやく家族の熱も下がって山を越えた感がありました。鼻をかむたびに呼吸が楽になった。
年末年始休みで発熱外来には行かれずじまいでした。無料PCR検査場にて検査を受けました。残っている症状は、鼻水と咳が少し。家族の熱がやはり35度台に下がって低い。これは治る前兆なのか。
陽性になると思っていら陰性。嗅覚&味覚ロスがあったのでコロナの可能性は高いと思う。ウイルスが少ないのか。外の冷たい空気を吸うと、かき氷を食べた時のような頭痛がする><;
頭痛もほぼおさまって鼻水のみ。いつの間にかコーヒーもいい香りだし美味しい。味がするって幸せ。
年末、発熱外来に電話するも予約がいっぱいで受診できず、年始まで「我慢」という選択肢しかなかったのは辛かった。幸いなことにパルスオキシメーターの値は96~98で安定していたので、冷静に過ごせました。やっぱりあると安心感が違います。
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そろそろZwiftを再開するかと思って、Stravaで体力レベルを確認してみました。
Fitnessが2週間で21ダウンした

Fitnessが2週間で21も下がっていました。自己ベストの94からは31のダウンです。上の画像は2022年7月からのデータなのですが、半年分の積み上げがすべて消えてさらにマイナス圏内に突入(-10)しています。
試しに近所を走ってみたら、すぐに頭は痛くなるし肺にも違和感・・・ワクチン3回接種(すべてファイザー)してても、こんなに影響が出ます。
体重が5kg増加
コロナ中、食欲は衰えることなくいつも通り食べてました。そして運動はゼロ。太ったかも・・・と感じていましたが、体重計に乗って驚愕。プラス5kgです。
どんだけ太りやすいのでしょうか。FTPを体重で割った数値は、
FTP220w / 73.5kg = 2.99w/kg
と3倍を切りました。
2週間ぶりのZwiftで感じたこと
さて2週間ぶりのZwift。復帰ライドはSZR100km(E)にしました。スイーパーの近くで走ってるだけなのに、気づくとハーハーしています。

2回くらい集団から遅れて、引っ張っていただいり。結局、60kmあたりで膝が痛くなってリタイア・・・+5kg、重いです。
2w/kg未満のグループライド。50km走ったら全員5分休憩するので、着替え、水分や食料の補給、トイレ、サドルの微調整など可能。チャットも賑やかなので走りながら英語の勉強もできる。
翌日、SST(Short)をしてみました。パワーはガタガタで黄色も緑もキープできませんでしたが、奇跡的に星3つ獲得できました。

やはり体力は相当落ちていますね。StravaのFitnessデータ、的確に体力レベルを表していると感じました。
まとめ
コロナでZwift練習を2週間サボった結果をご紹介しました。体重は5kg増えて、StravaのFitnessは21も下がりました。そして肺への影響は大きくて、ゆっくり走っても息苦しさがあります。
また後日、経過報告させていただきます。