コロナ:Zwiftを2週間お休みした結果

2023年1月6日

コロナで2週間Zwiftをお休みしました。発症から回復までの経過をStravaデータとともにご紹介します。

コロナ発症からのタイムライン

まずはコロナ発症から回復までのタイムラインをご紹介します。

  • 【2022年末発症】朝から頭痛、のどの痛み、咳
    • あまり感じたことのない倦怠感。
    • 熱はない、とにかくだるい
  • 【2日目】発熱37.5
    • 発熱外来に行こうと電話
    • いっぱいで診察してもらえず。
  • 【3日目】平熱に戻る
    • 呼吸するだけで鼻の粘膜がピリピリする。
    • 酸素飽和度は96~98。
  • 【5日目】味覚と嗅覚がなくなる
    • コーヒーの味と香りがしない
    • 黒いお湯を飲んでいるよう
  • 【8日目】味覚が戻る
    • 龍角散の味がして味覚が戻ったことに気づく
  • 【9日目】PCR検査に行く
    • 翌日の結果は陰性でした
    • 外の冷たい空気を吸うとかき氷を食べたかのような頭痛
  • 【12日目】ほぼ完治

医療機関が始まる年始まで「我慢」という選択肢しかなかったのは辛かった。幸いなことに酸素飽和度は96~98で安定していたので冷静に過ごせました。

Garminウォッチも機種によっては血中酸素計測に対応したようです。

コロナ後の身体への影響

さて2週間まるまる自転車を休んでしまった。Stravaで体力レベルを確認してみたら、21ダウンして63になってました。

Stravaのフィットネスデータを紹介する画像
コロナ明けのStravaデータ

上の画像は2022年7月から半年分のデータなのですが、積み上げがすべて消えてマイナス圏に突入していたのはショックでした。

試しに近所を走ってみたら頭痛と肺に違和感がある・・・ワクチン3回接種(すべてファイザー)してても影響が大きかった。

しかもいつも通り食べて運動ゼロだったので、体重は5kgも増加。FTP÷体重は、

FTP220w / 73.5kg = 2.99w/kg

と2倍台です。完全に初心者に戻りました。

Zwift再開してからの回復状況

ここからはZwiftを再開してからの回復状況をお伝えします。

直後のZwiftでは1倍台についていけず

2週間ぶりのZwiftは、グループライドのSZR100km。1.8倍だけど、気づくとゼーハーしてる><;

Zwiftで走っている様子を伝える画像
復帰ライドはSZR100km

スイーパーに引いてもらいながら休憩の50kmまでは到達。その後、60kmあたりで膝が痛くなってリタイア・・・

翌日にはSST(Short)で刺激を入れようとしましたが、ひたすら苦しい。ガタガタで黄色も緑もキープできません。

SST(short)ワークアウトのライドレポートを紹介する画像
崩れまくりのSST(Short)ワークアウト

3週間経過しても体力回復せず

3週間経過しても、フィットネス数値は横ばいのまま。乗るとすぐに疲れるし、なかなか回復しないので距離を伸ばせない。

コロナから回復して3週間後の体力グラフを紹介する画像
3週間横ばいのまま

ライド後は肺に違和感があって休みたくなります。

回復したのは2か月半後だった

ようやくコロナ前のレベルまで回復したのは2か月半後でした。

Stravaのフィットネスデータ画像
2か月半でようやく回復

走行距離が伸びて積み上げることができました。コロナ前同様に楽しくZwiftできています。

まとめ

コロナでZwift練習を2週間サボった結果をご紹介しました。StravaのFitnessが21下がり、体重は5kg増加。肺への影響が大きくて2か月ほどは違和感が残りました。

2か月半でようやくコロナ前同様に楽しくZwift出来るようになりました。コロナになって回復するのか不安に感じている方の参考になれば幸いです。

ライドFTP,データ

Posted by Zippy