アクセルとブレーキの精度アップを感じるアルミチューン

2016年11月8日アルミテープチューン節約

アルミテープチューンをアクセル・ブレーキペダルに施す

アルミテープでクルマをチューニングする記事、第6回。今回は、エアフィルター、バッテリーボックス、アクセル&ブレーキペダル、スペアタイヤ格納庫下に設置して一般道にて検証してみました。

【2016.12.02:追記】高速道路での燃費計測も追加しました

アルミテープチューニングの準備

ホームセンターで500円ほどで販売しているものを購入しました。私が貼り付けているアルミテープの作成方法は

をご覧いただければと思います。

アルミテープを貼り付けた場所

トヨタに取材しているITmedia記事では、タイヤからの静電気をステアリングコラム下に貼り付けることで70%の静電気を逃がせるようなので、今回はブレーキペダルに貼り付けることでリアを含めたブレーキの静電気を、アクセルペダルに貼り付けることでエンジンの静電気を逃がすことができる?と考えました。

アルミテープチューンをアクセル・ブレーキペダルに施す
エンジンの静電気を逃がす目的で貼り付けた

貼り付けた場所は、ステアリングコラムに貼り付けた位置を考えて、アーム部分としました。アーム部分は触った感じ金属製のような気もしましたが、まあいいでしょう。遊びですから楽しみます(笑)

そしてスポーツカーなどでは下回りをしっかりと空気対策しているのを見習って、下回りを覗いて手で触って金属でなさそうな部分を探した結果、トランクルームの下、スペアタイヤが格納されている部分が樹脂のような手触りでしたので、ここに左右各1枚貼り付けました。

アルミテープチューンをボディ下部に施す
GOLF4の車体後部、覗き込んで貼り付け

さらには、エンジン周りのチューニングとして、エアフィルターボックス上部、バッテリーボックスの側面に貼り付けを行いました。

アルミテープチューンをエンジンルームに施す
エアフィルター、バッテリーBOXに貼り付けた

今回の検証は、ペダル2枚、スペアタイヤ下2枚、エンジンルーム内2枚の合計6枚の追加となります。まず、ペダル、スペアタイヤ下の4枚を貼り付けて、高速道路および一般道でテストしました。

ご参考:前回までにすでに貼り付けてある箇所

ここまでで貼り付けた箇所:まとめ

  1. ハンドル下:1枚
  2. ボディ四隅:4枚
  3. バンパー:前後左右で4枚
  4. ドアミラー:左右で2枚
  5. ルーフレール:左右で2枚
  6. トランクルーム内リアサイドウインドウ後端:左右で2枚
  7. トランクルーム内リアウインドウ上部:左右で2枚
  8. 【今回追加】スペアタイヤ下ボディ:左右で2枚
  9. 【今回追加】アクセル、ブレーキペダル:各1枚で合計2枚
  10. 【今回追加】バッテリーボックス、エアフィルターボックス:各1枚で合計2枚

ここまでで貼り付けている枚数は、合計で23枚です。

アルミテープ貼って高速道路を90km走って燃費チェック

GOLF4のオドメーター

実験車は14年乗っているゴルフIVです。気象条件は、曇り、気温14度前後(エアコン使用せず)。

いつものお墓参りコースを使用してテストしました。往路は激しい渋滞があり、復路も一部渋滞で平均速度が上がらずによい燃費記録が出ませんでした。

貼り付け前ベスト
(往路)
ベスト
(復路)
今回
(往路)
今回
(復路)
走行時間49km43km48km44km
走行時間53分40分1時間8分46分
平均速度55km/h65km/h43km/h57km/h
平均燃費12~14km/l15.7km/l16.6km/l14.3km/l15.8km/l

往路は41km地点から事故渋滞があり、ノロノロ運転となってしまいました。それまでは、平均速度61km/hで燃費は16.3km/lと好調でした。記録更新できずに残念。

復路に期待しましたが、こちらも渋滞があり平均速度が低下。16km/l台にも届きませんでした。アイドリングストップがないので渋滞があると急速に燃費が悪化します。

またこの検証時のタイヤ空気圧が2.2と低かったので、次回はキチンと2.5に合わせてから検証したいです。高速17km/l台も夢ではなさそう?カタログ9.7なのに大健闘中。【その後達成しました:2017.4.1追記】

【2016.12.02:追記】アルミテープチューン高速燃費の再検証

前回から空気圧2.5にセットした高速道路での検証を2回ほど行っていましたが、渋滞が多くて参考になるデータが収集できませんでした。今回、ようやく渋滞の少ない道路状況での検証が行えましたので、掲載させていただきます。

コースは、横浜市内から首都高速を使って浅草往復するルート。気温は15度前後、晴れという気象条件。空気圧は前後2.5に設定、ガソリン満タンです。

貼り付け前ベスト
(往路)
ベスト
(復路)
今回
(往路)
今回
(復路)
走行時間49km43km49km49km
走行時間53分40分55分49分
平均速度55km/h65km/h53km/h61km/h
平均燃費12~14km/l15.7km/l16.6km/l16.1km/l16.3km/l

予想通り、いい結果が出ました。やはり空気圧を適正に設定することで、高速道路においてはよい燃費となりますね。

往路は26km地点までは16.6km/lの燃費でしたが、そこから数回停止する程度の渋滞があり平均速度が低下。2速3速での加減速の繰り返しで、15km/l台後半まで燃費が悪化。その後、渋滞解消して持ち直すも16.1km/l止まりでした。

復路は、前半は平坦な都内での走行とあって途中の平均燃費が17.5km/lまで上昇。この時は、17km/l超えの手応えを感じたのですが、その後、2回ほど停止する渋滞があり16km/l台に。その後も横浜市内のアップダウンで燃費が伸びず、ベスト更新もならず。残念。

さらなる燃費向上対策としては軽量化でしょうか、私自身の(苦笑)。あとはエコタイヤの装着。これは現実的ですね。現在は、特に燃費は考えずに黄色いお店のお買得タイヤを装着しています。乗り心地など不満はないのですが、エコタイヤへの交換でさらなる燃費アップが期待できそう。

一般道の25km周回コースで検証しました

コースは自動車専用道20%(制限速度80km/h)、一般道80%(市街)のコースです。いつも検証しているマイコースとなります。

1周めは、アクセル&ブレーキペダル、スペアタイヤ下への貼付けのみです。2周めは、エアフィルターとバッテリーボックスにも追加しました。早速、計測したdataを見てみましょう。アルミテープを1枚も貼っていない状態のデータと比較してみます。

貼り付け前1周め2周め
走行距離25km25km25km
走行時間59分53分54分
気象条件雨、18℃晴れ、14℃晴れ、12℃
平均速度26km/h29km/h28km/h
平均燃費9.8km/l11.3km/l11.4km/l

1周めと2周めは違う日にちで行っていますが、いずれの場合も十分な暖機運転(20km以上走行)を行って検証。タイヤの空気圧は2.5、ガソリンは満タンです。

1周め、今までは11km/lを超える燃費を出すことはなかったのですが、一気に11.3km/lまで伸びました。これは交通事情による平均速度の向上、タイヤ空気圧の設定(減っていた)という要因もある。

2周め、エアフィルターとバッテリーボックスへの貼付けで、さらに燃費は向上。誤差の範囲内と言えなくもないですが11.4km/lと新記録達成。カタログ燃費9.7km/lなので健闘していると言えます。個人的には、一般道でこれだけ走れば十分好燃費で嬉しい。

アルミテープチューンの効果【乗り味】

乗った感じの印象ですが、前がガッチリとしたような印象があります。ボディ剛性が一段と上がったような感じ。ボディがガチッとして、頑丈なクルマに乗っているぞ!という感覚。

ハンドルも重くなった。これは私好みなので嬉しい。後ろが重いときは、走りに鈍さを感じたのですが、今回は前がガッチリとした感じで走りが重いのとは微妙に違う、重厚感という言葉が当てはまる。

これは誰でも体感できるレベルだと思います。ガチッとしたボディ剛性が欲しいのであれば試す価値あり。

アルミテープチューンの効果まとめ:エアフィルター、バッテリーボックス、ペダル編

ペダルとエアフィルターボックス、バッテリーボックスへの貼付け効果は、ボディ剛性の向上感です。ブレーキ、アクセル各操作に精度を感じます。

特に低速では、ATですがギアとギアの噛み合いを感じられるような感覚がしました。ガリガリと頭の中で歯車が噛み合っていました。アクセルとブレーキ操作にダイレクト感がほしい、ボディ剛性が欲しい、という方にオススメな貼り方だと思います。

次の記事はこちらです。
燃費を改善するには空力が大切!カタログ燃費の1.7倍を達成した方法

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