堀江貴文さんの著書「ゼロ」に学ぶ自分軸

2016年7月18日

何かを始める時、誰でも不安ですし苦労もつきもの。そんな頑張る人にエールを送るような本を見つけました。天才的起業家である堀江貴文さんの著書「ゼロ」です。結果を出すまで諦めない!

ゼロからの出発について

ゼロの目次は次のとおり。起業という1つの行為を、人生という大きな視点から見ていることがわかります。

【本書の主な目次】

  • 第0章 それでも僕は働きたい
  • 第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
  • 第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
  • 第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
  • 第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
  • 第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
  • おわりに

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。失敗しても、またゼロに戻るだけだ。決してマイナスにはならない

すべては学びのプロセスであって、好都合でない学びも恐れずに学び続けて進み続けるだけ!その未知なる道を進むことこそが本当の学びであって、知識を修得するだけでは単なるお勉強にすぎない。

座学と実践と訓練、そして試行錯誤。そこにこそ学びがあり、達成の喜びもあるのでしょう。また、ゼロから1を生み出す心構えとして、著者の堀江貴文さんは次のように語っています。

  • 「他者を信じること」とは、「裏切られるリスク」を引き受けることである
  • 信用の「ゼロからイチ」は、まず自分で自分を信じるところからはじまる
  • 物事を「できない理由」から考えるのか、「できる理由」から考えるのか
  • やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ

「信じること=リスクも引き受けること」というのは衝撃。未知なる道を進む「覚悟」、これがあるのとないのとではその後の粘り強さが違うでしょう。恋愛や結婚、就職にしても。

また、何かものごとが上手く行かない時、周囲のせいにしがちなこともありますが、自分の実力不足を抜きにしては語れないと最近よく思います。

人生がつまらない、生きがいが感じられないという場合にも、何かに熱中して自分で生きがいを作り出せばいいし、自分の人生に自分で価値を与え続ければいい。

どうやったら私の人生は生きがいあふれる日々になるのだろう?と自問自答することがとても大切でしょう。

時間に関する名言

砂時計の画像

堀江貴文さんの視点からみた「時間」。心に残った言葉を紹介します。

  • 人生には「今」しか存在しない
  • 時間とは「命そのもの」
  • 「自分の時間」を生きるのか、それとも「他人の時間」を生かされるのか
  • 自由とは心の問題なのだ
  • 不自由さは、時代や環境のせいではなく、ただ思考が停止しているだけ

時間の神秘性は誰しも興味のあること。過去、現在、未来をグルグルと頭の中で思い描いては、嘆いたり悔やんだり・・・

でも行動を起こせるのは常に「今」しかない。目の前の世界にしか行動を起こせない私たちなのですから、この「今」という瞬間を無意識的にダラダラと過ごすのではなく、テレビを見るでも仕事でもゲームでも、意識的に取り組んで時間の質を上げていくことが大切だと思います。

文化や思考の国境も、難しいと感じる壁なども、心の中に存在しています。すなわち「自由への壁」も心の中にあって、自由になれるかどうかは心の中の思い込み、常識、セルフイメージなどの思考を片っ端から掃除できるかどうか?

多くの成功者は、常識的な人ではありません。本田健さんも、

成功するにはかなり常識から外れる必要がある

とおっしゃっています。常識に縛られていない、自由な、あなたオリジナルの発想を活かせるかどうか、そこが大事なのかと思います。

仕事に関する名言

心に残った仕事に関する名言をご紹介します。

仕事に関する名言

  • 仕事の質は、ひとえに「集中力 × 時間」で決まるものだ
  • 仕事が嫌いだと思っている人は、ただの経験不足
  • 能動的に取り組むプロセス自体が「仕事をつくる」こと
  • お金を「もらう」だけの仕事を、お金を「稼ぐ」仕事に変えていこう
  • 儲けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう

時間というのは今しかないということですから、「今」という時間に夢中で取り組み続けられるかどうか。質のいい時間が集まれば、質のいい1時間となり、質のいい1日となり、質のいい1週間となります。

結局は、質のいい「今」の積み重ね。先のことを考えるよりも、目の前の「今」がいちばん大事なのですね。

お金に関しては、「今」という時間に夢中で取り組むことで、その姿勢や熱意は周囲の仕事仲間にも、お客さまにも伝わると思います。すなわち応援してもらえたり、買ってもらえたりにつながる。

方向を間違わずに、他とは違う熱意や情熱をもって取り組み続けることで、お金の問題も解決されると思う私です。

堀江貴文さんの著書「ゼロ」に学ぶ自分軸:まとめ

多くの成功者は、ゼロという体験をされている方が多いですね。

失えるものをすべて失ったときに所有の幻想に目覚め、実は何も失っていないことに気づくことで大きな意識の転換が得られるように思います。

この貴重な体験を学ぶのはとても有意義でした。最後まで読んでくださってありがとうございました。