ブレサリアン:何も口にせず、呼吸だけで生きる人の本を読んでみた

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食事を一切摂取しない「不食」の本(サイト内記事へ)を読んでから、食べることって何?という素朴な疑問が頭から離れない。なので、興味本位で呼吸だけで生きるブレサリアンの本を読んでみたら、難しすぎる!私の知能では理解できず、久しぶりにお手上げなのでした・・・

ブレサリアンとは?

最乗寺の画像

ブレサリアンというのは「気」食主義者(breath=呼吸)のことのよう。ベジタリアンが「菜」食主義者(vegetable=野菜)と呼ばれるのと同じ理屈。

「気を食べる」という表現は、どうもしっくりと来ない・・・吸収してエネルギーに変換してるとは思うけど、「食べる」というイメージではない。「エネルギー変換」みたいな感じ?イメージは出来るので、そのように訓練すれば出来ないことはなさそう・・・

その「気」の正体は「プラーナ」であり、この「プラーナ」を体内に取り込むことですべての細胞に栄養が行き渡るように出来るらしい。しかも肉体的な満足のみならず、精神的にも霊的にも満足のいく「神々の食べ物」とまで賞賛している。そんなにすごい食べ物ならば、

食べてみたい!

というわけで読んでみたのでした。

プラーナを食べるまでの準備

神々の食べ物の表紙画像

前回の不食の本でも紹介されていましたが、準備は入念に行うべきだそうです。最長で5年かけて焦らずにじっくりと「ブレサリアン」な自分を創り上げていく。

このブレサリアンはただ食べないようにと「食事」に取り組むのではありません。精神的、霊的に自分を磨いていかないと、「ブレサリアン」にはなれないそう。

本書では瞑想、ヨガ、食事、シータ・デルタ波などの脳波、錬金術、形而上学など、ありとあらゆる切り口で解説されているものの、全体像がいまひとつ掴み切れない。

ムズい・・・

パッと読んだ感じ、内容が発散しちゃっていてそんな第一印象なのです。私の読解力では、、、

頭では理解できない「ブレサリアン」

「ブレサリアン」でない雑食主義者(オムニリアン?)のわたしでは、当たり前ですが読んでも実感体感できず、「そういうもんかなあ」と思うのみ。

この本の内容を、「うんうん!」と頷きながら真に理解できるのは、すでに実践されている「ブレサリアン」のみでしょう。一般人には本当かどうかわからない。

唯一わかりやすかったのは「よくある質問」という章。お問合わせの多い質問をまとめてくださっているので、概要を理解する手助けになる。

この章で驚いたのは、

ブレサリアンでも健康な赤ちゃんを産める

という記述・・・食事、栄養って何だろ?本人が栄養になると思えば、空気も栄養になるのか?本当だとしたら、不思議だし面白い。

食べないことへのあこがれ

プラーナだけで生きると書かれた画像

不食には実は憧れがあります。少食にすると「気分がいい」し、心も身体もスッキリ軽くなるのを知っているから。そしてその先の世界を覗いてみたいという、好奇心は常にある。

だからこそ30日間断食の本(サイト内記事へ)空腹の本(同)不食の本(同)などを買ってしまうのでしょう。

不食までの道のりは長いけど「食べないでもいい自分」は体験してみたい。何のため?と聞かれれば、

本来の自分に近づける気がする・・・

ただそれだけ。必要なものだけで生きていく「シンプルな生き方」に憧れがあるので、必要ないものリストに「食事」が加われば、それは大きな大きな一歩前進。

「食事」に関するストレスは、実は大きい。

  • 献立を決めるストレス
  • 買い物・出費のストレス
  • 調理・片付けのストレス

食べるためにはお金も、手間も、ストレスもかかる・・・ん~、これらから解放されたら心は絶対軽くなる!

神々の食べ物 まとめ

本書の内容は、多岐にわたっていて全容を把握するのは難しい。こんな書評を書くのは初めてですが、理解できないのだから仕方ない。

ただ、「人体には、必要なものは自分で創り出せる能力がある」と考えているわたしは、出来るかは別にして食べなくてオッケーは理論的には賛成。

あとは、覚悟を決めてやるのかやらないのか、その選択だけです。 追記:「何も口にしない」と書きましたが、ジャスムヒーンさんは「お茶」が好きだそうです。

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