戦艦を見る!横須賀軍港めぐりの見どころレポート

横須賀といえば、、、

米軍、自衛隊基地があって異国情緒を感じる街!

今日はそんな横須賀の軍港めぐりツアー(軍港クルーズ)に乗船した体験談をご紹介します。

横須賀軍港めぐりとは?

横須賀軍港めぐりの航路図

横須賀軍港めぐりとは、横須賀基地の現役戦艦を見学できる観光船ツアーのこと。人気のツアーで週末は事前予約が必須なほど。

人気の秘密は、

  • 現役の戦艦が見れる、
  • 任務等によって停泊している艦船は常に異なる、
  • わかりやすくて面白いガイド解説

の3つ。

現役の戦艦は最新鋭のレーダーや戦闘機器を搭載していて、その性能や命中率に関する解説を聞くだけでも驚きの連続。

また、停泊中の戦艦が地域情勢によって日々異なるために、解説もそれに合わせて変わるため飽きが来ないツアーとなってます。ちなみに、私が参加した日は15艇もの戦艦や潜水艦を見ることができました。

横須賀軍港めぐりの価格

軍港めぐりの価格は、

  • 大人:1,400円
  • 小人:700円

となっています。大人二人と子供一人で3,500円。100円で双眼鏡(8倍)のレンタルサービスもありました。

(注)記事を作成した2017年6月当時の価格です。現在の価格は変動している可能性があります。

横須賀軍港めぐり体験談

見学できた艦船を紹介します。ツアーに参加されるタイミングによって異なりますことご了承ください。

潜水艦:地図上の①

横須賀軍港巡りの画像
自衛隊の潜水艦
横須賀軍港巡りの画像
よく見ると・・・

白い制服を着た自衛隊の方が船上で見張りをされていました。緑のテントの下にマンホール大の入り口があるそうです。潜水艦の中は3階建ての構造となっていて、70名の乗組員で任務にあたるそうです。

ちなみに就寝時のベッドの幅は、たったの40cmだそう・・・ほぼ肩幅。

私は潜水艦では眠れません!

造船所:地図上の②

横須賀軍港巡りの画像
A,Bと2箇所の造船所ゲート(灰色部分)が見える

大正時代に作られた造船所。現在は、船の修理工場として使われているそう。戦鑑「陸奥(むつ)」、空母「信濃(しなの)」もここで作られたそう。

イージス艦:地図上の③

横須賀軍港巡りの画像
横須賀軍港巡りの画像

イージス艦は、攻撃してくるミサイルなどを撃ち落とす戦艦。白い八角形の蓋の下に4000個のレーダーがあり、それが前後左右の4箇所、合計1万6000個のレーダーで上空を監視。

250km離れた野球ボール大のミサイルも識別して撃ち落とすらしい。複数のミサイルが飛んできても、どのミサイルから撃ち落とすか、1秒以内に自動で計算してしまうそう。

絶対に戦いたくない・・・

大型戦艦停泊所:地図上の④

横須賀軍港めぐりの航路図

横須賀港を母港とする空母ロナルド・レーガンが停泊するところ。全長333mもあるので、④番にしか停泊することができないらしい。

見学当日は「留守」でした。

吾妻島:地図上の⑤

横須賀軍港巡りの画像
吾妻島には日米の国旗が掲揚されている

横須賀港に浮かぶ吾妻島。実は、番号⑥の田浦港と横須賀港を、波風の荒い東京湾を経由せずに行き来ができるようにと、陸地を分断させて出来た人工島だそうです。

その分断方法がすごくて、ダイナマイトを爆破させて分断させたらしい・・・

現在は米軍と自衛隊で共同管理されており、一般人は立入禁止。島で何が行われているのか、ガイドさんも説明できない謎の島だそうです。

田浦港:地図上の⑥

田浦港には、海上自衛隊の基地がありました。潜水艦救助艇、機雷掃海艇が停泊していました。

横須賀軍港巡りの画像
潜水艦救助艇:中央に搭載された小型潜水艦で救助に向かう

中央の空洞の前が小型潜水艦の格納庫となっています。クレーンで中央部分に引っ張り出され、ドーナツ状に穴の開けられた船底から潜水艦の救助に向かうそうです。

日本の潜水艦は救助が必要になったことはないそうなのですが、海外では「浮上できなくなった」といった事態もあるとか・・・

横須賀軍港巡りの画像
機雷に反応しないようFRPで作られた機雷掃海艇

機雷にはいくつか種類があり、中には船の磁力に反応するものも。そんな時に活躍するのが、木造船、FRP船の機雷掃海艇!

木造船がいまだに自衛隊の現役艦船であることに驚き。残念なことに、木造船を作れる職人さんが高齢化のため、新たに作られることはないそう。

横須賀軍港巡りの画像
奥が木造船の機雷掃海挺

他の戦艦同様に塗装されているので、言われないと木造だとはわかりません。

人口水路:地図上の⑦

横須賀軍港巡りの画像
水深が浅く大型船は通行できない

先程、吾妻島でもご紹介した、ダイナマイトを爆破させて作った人工水路。左手が吾妻島、右手が陸地になります。

水路の先は自衛隊戦艦の停泊所となっていて、横須賀港ならではの撮影スポットだそうです。

横須賀軍港巡りの画像
右手に横浜ベイスターズの屋内練習場

大洋ホエールズ時代からの名残りでここにあるそうです。

海上自衛隊基地:地図上の⑧

横須賀軍港巡りの画像
大型戦艦が停泊

クライマックスはやはり自衛隊の大型戦艦。白いカバーが掛けられた部分に連射する機関銃があり、銃弾のカーテンで敵機の前を遮って撃ち落とすそうです。

横須賀軍港巡りの画像
補給船(423)も停泊

活動中の艦船への燃料補給などをホースで補給。

横須賀軍港めぐりへのアクセス

車で向かわれる場合には、イオン横須賀店の駐車場が便利。横須賀軍港めぐりはイオン横須賀店のテナントとして営業されているようで、大人二人+子ども一人の軍港めぐり代金支払いで、3時間分の駐車無料券を頂けました。

45分間のクルーズの前後に1時間ずつの時間を取れますので、お土産の購入や散策もゆっくりと楽しめます。

電車で向かう場合には、JR横須賀駅から徒歩15分、もしくは、京急汐入駅から徒歩7分ほどで到着。JR横須賀駅からは遠いですが、左手に横須賀港を眺めながら歩けますのでオススメ。

横須賀軍港めぐり:まとめ

現役の戦艦が間近で見れる横須賀軍港めぐり。ガイドさんの説明が面白いし、とても勉強になりました。小学生の子も十分に理解していたので、分かりやすさはお墨付きです。