5月5日は自転車の日!国土交通省の【自転車活用推進法】の概要をまとめました

自転車活用推進法、文字画像

【自転車活用推進法】(平成二十八年法律第百十三号)という法律があることを、恥ずかしながら知りませんでした。電子政府HPに掲載されている自転車推進活用法を実際に読んでみました。

自転車推進活用法の構成

自転車活用推進法は、5つの章と附則から構成されています。

自転車推進活用法の構成と主な内容

  • 第一章 総則(目的と基本理念)
  • 第二章 自転車の活用の推進に関する基本方針(検討、及び実施される施策)
  • 第三章 自転車活用推進計画等(政府、都道府県、市町村が行うこと)
  • 第四章 自転車活用推進本部(組織の紹介)
  • 第五章 雑則(自転車の日【5月5日】、自転車月間【5月1日~5月31日】の制定)
  • 附則

この中で国民が取り組むべきことも、法令の中で触れられています。

自転車推進活用法で国民が行うべきこと

自転車活用推進法には、国民が努力するべきことも定められています。総則の第六条(国民の責務)には次のように書かれています。

第一章総則 第六条(国民の責務)
国民は、基本理念についての理解を深め、国又は地方公共団体が実施する自転車の活用の推進に関する施策に協力するよう努めるものとする。

要するに、

自転車推進活用法の基本理念

  1. 環境への負荷低減
  2. 災害時における交通の機能の維持
  3. 国民の健康の増進

のために、国、都道府県、市町村それぞれの役割を定めて、自転車の活用を計画的に進めよう!

という施策を国、都道府県、市町村で進めていくのでそれに協力しましょう、ということ。個人的には、

  1. 設置された自転車専用車両通行帯に、車やバイクで侵入して自転車の走行を妨害しない
  2. 積極的に自転車に乗って健康増進を計る
  3. 子どもが自転車に乗れるよう、安全な場所で親子で練習する
  4. 安全に自転車に乗れるよう、交通ルールを学んで教える
  5. 怪我防止のためにヘルメットの着用、自転車の整備を定期的に行う

この5つの項目で、協力できそうだと考えました。誰でも、病気よりは健康のほうがいいし、安全な方がいい。自転車の活用が進んだことで、事故や怪我が増えてしまっては本末転倒です。

交通ルールをきちんと守って、楽しく安全にサイクリングを楽しみたいものです。

基本方針

自転車活用推進法の主な施策は、基本方針としてまとめられています。

基本方針(抜粋)

  • 自転車専用道路、自転車専用レーンの整備
  • 駐輪場の整備
  • 自転車賃貸業の施設の整備
  • 自転車競技施設の整備
  • 安全で良質な自転車の供給体制の整備
  • 自転車の安全利用に寄与する人材の育成
  • 交通安全教育の実施
  • 災害時に自転車を有効活用できる体勢の整備
  • 自転車を活用した国際交流の促進
  • 国内で開催する国際的な自転車イベントの支援

自転車乗りとしては、赤文字の3つの基本方針を積極的に進めて欲しいところ。自転車の生産が増えることで価格が下がり、快適に走行できるロードバイクやMTBがより身近な存在になるかと。

サイクリング愛好家の筆者としても、日々のサイクリングやブログを通じて、自転車の楽しさ、健康の増進(ダイエット、体力の向上)について広く伝える努力をしていきたい。

横浜市の取り組みを紹介

横浜市民として、横浜市が自転車活用推進法に則って取り組んでいるんだと感じる事例を紹介します。

広報よこはま

広報よこはま紙面

横浜市が毎月配布している「広報よこはま」。この紙面上で、自転車の交通マナーを紹介しています。

ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会の開催

横浜市の自転車活用取り組み

2018年は5月12日(土)、13日(日)に開催され、山下公園をスタート・フニッシュ会場として行われる国際的な大会。世界各国から選手、メディア、サポーターが駆けつけます。

トライアスロンなので、スイム、バイク、ランとエリート選手のパフォーマンスが3種目まとめて見学できる。わたしも応援に駆けつける予定です。

まとめ

サイクリングを楽しむことは健康を増進させるだけでなく、環境を守ることにも直結する。誰でも分かっていることだけど、それでも書いておきたい。

ネット検索もいいけど、季節の移り変わりや風を感じにペダルを漕ぎだそう。