箱根ヒルクライム:体力も電池もギリギリでした。

48歳の誕生日、家族に時間をもらって箱根に行ってきました。中高生の時に友達と登った思い出のコース。さすがにキツかったし、7時間のGPS計測でvivoactive3の電池もギリギリでした。
箱根ヒルクライムルート
今回は横浜市内の自宅から南下して134号に出て大磯まで走り、国道1号線を通って箱根駅伝と同じコースで芦ノ湖に向かいました。

走行距離とタイム
往路の走行距離とタイムを表にまとめました。
2018年10月の記録
距離 | タイム | 平均時速 | |
自宅~小田原 | 44.9km | 1時間57分 | 23km/h |
小田原~箱根湯本 | 5.9km | 22分 | 16km/h |
箱根湯本~大平台 | 3.8km | 22分 | 10.3km/h |
大平台~宮ノ下交差点 | 2.4km | 13分 | 11.1km/h |
宮ノ下交差点~小涌園バス停 | 2.3km | 16分 | 8.6km/h |
小涌園バス停~1号最高地点 | 4.4km | 31分 | 8.5km/h |
最高地点~芦ノ湖畔 | 2.8km | 7分 | 21km/h |
箱根湯本から1号最高地点までは、1時間22分もかかってしまいました。宮ノ下から傾斜が急なところが増えて腰に来た。
小涌園バス停を過ぎてから痛みが強くなった。降りてストレッチしようかと何度もペダルを止める。しかし、止まったら負けな気がして漕ぎ続けた。
往路の走行距離は66.95km。消費カロリーは1573kcal。所要時間3時間50分でした。復路はダウンヒルなので、往路に比べて45分も時間短縮で3時間5分。
往路と復路合わせた合計走行距離は134km、消費カロリー2743kcal、獲得標高は2104mでした。どれも自己ベスト。
2019年10月の記録
翌年も箱根ヒルクライムに挑戦した。
距離 | タイム | 平均時速 | |
自宅~小田原 | 44.9km | 1時間50分 | 24.9km/h |
小田原~箱根湯本 | 5.9km | 16分 | 22km/h |
箱根湯本~大平台 | 3.8km | 20分 | 11.4km/h |
大平台~宮ノ下交差点 | 2.4km | 8分 | 18km/h |
宮ノ下交差点~小涌園バス停 | 2.3km | 15分 | 9.2km/h |
小涌園バス停~1号最高地点 | 4.4km | 25分 | 10.5km/h |
最高地点~芦ノ湖畔 | 2.8km | 7分 | 21km/h |
2019年は、箱根湯本から最高地点まで約1時間8分だった。1年で14分短縮。今年も腰痛との戦いだった。椅子を後ろに下げ過ぎた気がする。
補給とトイレ
補給したもの
途中で休憩したのは往路に1回、小田原のコンビニです。ヒルクライムに備えて腰痛ストレッチ。補給したものは、
- 300ccのコーラ1本
- リングドーナツ1個
- はちみつ、クエン酸の入った栄養ゼリー1個
です。他には持参したスポーツドリンク1本、おにぎり2個です。おにぎりは芦ノ湖畔で。

復路は休憩は取らずにノンストップ。信号待ちでの水分補給のみでした。
トイレ
トイレは小2回。小田原のコンビニと芦ノ湖畔です。普段トイレ休憩は取らないのですが、今日は気温が低くてお腹が冷えたらしい。
ヒルクライムのウエア
上半身は、パールイズミの長袖インナー+長袖ジャージ+ウインドブレーカーの3枚重ね。汗冷えしないタイプの保温インナーですが、14℃表示の箱根は寒かった。途中暑くなったら脱ぐ予定でしたが、着たまま登り、そのまま下って帰ってきました。
下はSanticのレーサーパンツ。短パンで登りました。今思えば、これが寒さの原因かも・・・
電池切れ問題
今回、ガーミンvivoactive3を満充電100%の状態で出発したのですが、帰宅時は7%の残量表示でした。危なかった。
芦ノ湖で一旦止めて保存しておいて良かった。停止させてなかったら電池を食うGPSが使われて残量足りなくなっていたかも。箱根ヒルクライムのデータが消えてたら悲しすぎて立ち直れない。
カタログ情報ではGPSモードで最大11時間だそうですが、使う際には7時間(今回の計測時間)までを目安にしたほうが良さそう。
まとめ
48でも横浜市内の自宅から芦ノ湖まで往復134kmを完走。VIVOACTIVE3でGPSを使用する場合、7時間までは使えるとわかりました。
箱根路は、ヤビツ峠に比べて交通量が多くて走りにくいと感じた。来年の誕生日はヤビツになりそう。