【失敗しない機材選び】Zwiftで使っている機材まとめ

機材選びが面倒なZwift。失敗したくない、どれを使ったらいいか分からない、と悩む人のために、Zwift満喫中の筆者が愛用している機材をご紹介する。
【自転車】ドロップハンドルを選ぶべし

何が言いたいかと言うと、フラットハンドルでは手がしびれるのだ。長時間、同じ姿勢で乗り続ける乗るZwiftでは、屋外走行よりもあちこち痛みが出がち。筆者は、ERGON GS3を装着して手のしびれは緩和させてる。これから買うならドロップハンドルをおすすめ。
また、お尻の痛みについては、お尻の痛みとの戦いを終わらせた記事を参考にして欲しい。8ヶ月に渡って試行錯誤したこと書いた。
固定ローラー関係の機材選び
固定ローラーは静かさ優先、レース優先で選ぶものが変わる

筆者は集合住宅に住んでいるので、とにかく静かさを優先させた機材選びをした。色々調べた結果、液体抵抗を使ってるELITE Qubo Fluidが「静かだ」とのインプレッションが多かったので決めた。
傾斜に合わせてガチャガチャ変速する必要もないので、TVドラマを見てる人の横でもZwiftできる。
250Wあたりでもうるさくない。昼間ならマンションでも全力で踏んでいける。ただ、
など使用上の注意は守るべし。使い始めの頃は、ローラー専用タイヤが硬くてガタガタしたけど使っているうちに馴染んだ。
一方、ガチでレースに参戦して上位入賞を目指すなら、Zwift公認のスマートトレーナーかパワーメーターが必須。頑張って漕いだデータが速すぎても、疑われることなく「公式データ」として扱ってくれる。
筆者の「QuboFluid」でもレースに参戦できるし、順位もちゃんと出る。しかし、パワー送信機の設定次第で変なデータを送ることもできるので、公式データとしては採用されない。
練習用のホイール
練習専用のリアホイールWH-R501を購入。体力づくり目的のZwiftには必要十分。このホイールに13-26T(13,14,15,17,19,21,23,26)スプロケットを別途取り付け、専用タイヤを履かせてる。
13-26Tでは、インナーと13~17を、アウターと19~23を使ってる。Qubo Fluidの場合、インナー34-15の90回転強で220~250W、回し切れば380Wまで伸びる。レースでもほぼこのギア。
足の調子が良ければアウター50-21,19を使うこともある。スプリントは50-19を回し切れば550Wあたり。50-17では700W超える。体力づくりには十分すぎる負荷。
【心拍計】キャットアイのHR-12

難しい設定をせずとも、自動認識してくれるキャットアイのHR-12。ただし電池の減りが早い。50時間ほど使うと、心拍数表示が突然ゼロになったり戻ったりとおかしな表示になる。電池交換で復活する。詳細は記事を参照してください。
【iPad or PC】Zwift表示用
Zwiftの画面を表示させるのに当初はiPad(mini3)を使用していた。しかし、まれに走行中(特にレース中)にZwiftアプリが落ちてしまうことがある。ネット環境なのか、iPadmini3の問題か原因は特定できてない。
ノートPCでは落ちたことないので、レースはノートPCで参加してる。Zwiftの設定をいじって画質を落とせば、それほど高性能なPCでなくとも表示できてる。
【スマホアーム】iPadminiでもガチっと固定
iPadminiでZwiftする場合は必須。重量感のあるカラーボックスに取り付けて、ハンドル前まで伸ばしてる。1000円程度と安いし超便利。
失敗しないZwiftの機材選び まとめ
これからZwiftを始める人が機材選びで気を付けるべきことは、レース優先か、静かさ優先か、で選ぶものは変わるということ。レース仕様のものは高精度が求められるので、当然高くなる。静かさ優先ならデータ精度がそれなりになる。
ダイエットなのか、レースなのか、体力づくりなのか。目的にあった機材を揃えるべし。