初クロスバイクの第一印象は「超乗りにくい」

クロスバイク「レスモ」の初乗りインプレッションです。やばい、超乗りにくい・・・。今までの極楽MTB風バイクとは違い過ぎて戸惑いばかり。しばらくは近場での練習が必要そう。
初クロスバイク:MTBと違い過ぎて乗りにくい
乗り慣れたMTBとはあまりに違ってビックリした。具体的には、
- ハンドルが低い、軽い:前傾姿勢になる
- グリップが細い:手が痛い
- サドルが前乗り:硬くて痛い
この3つ。
ハンドルが低い

走り始めて、ハンドルの低さが超気になった。今までハンドルは「前」にあった。このクロスバイクは「下」にある。四つん這いのような姿勢。
操作の軽さもヤバイ。MTBは段差に乗り上げようが、凸凹を走ろうが、後ろを振り向こうが、真っ直ぐに進んでくれた。
クロスバイク派はちょっとの力ですぐに曲がる。段差や凸凹でハンドルを取られそうで怖いし、後ろを振り向くと勝手に右に曲がってしまう。
ハンドルも細くて頼りない。思いっきり力を入れていいのか戸惑いを感じる。
サドルが硬い
乗っていたMTBに比べると、サドルが前にある。フレームのシート角が起き上がってる。しかも硬い。
ちょっとした段差でもゴツゴツが伝わってお尻が痛い。サドルも小さくてお尻にめり込むような痛さで拷問のよう・・・どうすればいいのか。
「クロモリフレームは乗り心地がいい」という記事をあちこちで拝読して、安心してネットで購入したけど想像と全然違う。比較対象が「フロントサス付きのMTB」というのがダメなのかもだけど、乗り心地が悪すぎる。
51cmレスモは股下78cm~
今回、フレームサイズ51cmを購入しましたが、シートポストが長くてサドルがほとんど下がらない。

股下80cmの筆者は、ほぼ一番下で乗ってます。股下78cmないと、おそらくシートポストの交換が必要。短く切れる方なら大丈夫です。
ライト類を取り付けた
フロントにはサーファスのコンパクトなライトを、リアにはキャットアイのテールランプを取り付けました。
サーファスのフロントライトは、トンネル内で点灯させて車からの視認性を良くするためなら十分だけど、夜間走行としては光量が全然足りません。
街灯のない河川敷で走ったら、全く見えなくて怖かった。より明るいものが必要。

キャットアイの乾電池式テールライトは優秀。明るいし電池の持ちが素晴らしく良い。
まとめ
クロスバイクに初めて乗った第一印象は、「超乗りにくい・・・」でした。颯爽と乗りこなせるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。