Zwift:AppleTV 4K 2021から新型2022にして変わったこと

Zwiftマシンを新型AppleTV 4K(2022)に乗り換えて変わったことをご紹介します。30%も消費電力が抑えられた新型の魅力とイマイチな点をお伝えします。

新型AppleTV 4KでZwiftした感想

新型Apple TV4K(2022)、高速化された恩恵はZwiftでも得られるのか検証してみました。まずは初期設定とインストールから。

初期設定とZwiftインストールについて

iPhoneユーザーであればスマホとBluetoothでリンクさせることで、ほぼ自動設定です。

AppleTV 4K(2022)の設定画面
iPhoneユーザーならほぼ自動で設定してくれる

Zwiftをインストールするには、アプリ検索で「z」と入力して表示されるZwiftをポチっとすればインストール完了。あとはいつものアカウントにログインするだけです。

より遠くまで表現されるようになった

Zwiftして気づいたのは、相変わらず「ライダーの影」と「夜間のヘッドライト」はないということ。すごく期待していたのですがこれまでと変わりませんでした。

その代わり、より遠くの景色まで表現されるようになりました。掲載画像は圧縮&低解像度化しているので荒いですが、実際の画面はずっと詳細で美しいです。

AppleTV 4K 2021を使っていた私からすると、明らかに「あ、違うな!」と分かるレベルです。

2021モデル2022モデル
AppleTV 4K 2021のZwift画面を紹介する画像AppleTV 4K 2022のZwift画面を紹介する画像
AppleTV 4K 2021のZwift画面を紹介する画像AppleTV 4K 2022のZwift画面を紹介する画像
AppleTV 4K 2021のZwift画面を紹介する画像AppleTV 4K 2022のZwift画面を紹介する画像
2022モデル(右)の方が高詳細に見える

あちこち走り回って追加検証します。

リモコンが使いやすくなった

リモコンの反応速度が最適化されたのか、使いやすくなりました。アルファベットの入力で「行きすぎ戻りすぎ」がなくて、思い通りに入力できました。

タッチホイールの触り心地も微妙に変わった気がする。

※残念ながら1.32のアップデート後は以前と変わりない使い心地です

第三世代Apple TV(2022)の進化とおすすめモデル

新型AppleTV 4Kと旧型モデルを並べて比較している画像
新型2022 AppleTV 4K(右)と旧型(左)

新型はCPUやグラフィック性能の高速化、容量の増加、小型化と進化を遂げています。

ハードウエアの進化

1.最大で1.5倍高速化

アップルの公式プレスリリースを読むと、

A15 Bionicは、このデバイスをよりパワフルにし、エネルギー効率を向上させます。CPUパフォーマンスが前世代と比較して最大50パーセント高速になり、さらにすばやい反応、より高速なナビゲーション、一段ときびきびとしたUIアニメーションを実現します。GPUパフォーマンスは、前世代と比較して最大30パーセント高速になり、ゲームプレイがさらにスムーズになります。

Appleリリースより引用

とあり、ZwifterとしてはCPUが1.5倍、GPUが1.3倍高速になったのが嬉しい。それでいて4Kの映画再生時で約30%も低消費電力になりました。最近は電気代が高いので、少しでも安く運用できるのはありがたい。ちなみに冷却ファンも廃止されてとても静かです。

2.SSD:容量が倍増した

ゲームや動画を保存しておくSSD容量が2倍になりました。

2021モデル2022モデル
32/64GB64/128GB
新旧モデルのSSD容量

Appleの公式リリースに

アプリケーションとゲームのための2倍のストレージ(128GB)を搭載しています

Appleリリースより引用

とあるように、最新アプリをいっぱいダウンロードして遊ぶユーザーには128GB版がおすすめのようです。

3.リモコン:充電端子がUSB-Cに

前モデルではライトニング端子でしたが、新型はUSB-Cで充電するようになりました。公式リリースでは「端子以外の機能・デザインに変更はない」とあるのですが、使ってみると違うのです(※アップデート後は同じになりました)。

4.価格:4,000円の値下げ

新旧モデルの64GBタイプ同士を比較すると、4000円の値下げ(23,800円⇒19,800円)となっています。ただし新型の64GBタイプには有線LANアダプタがありません(128GB版のみ)。

Zwiftするなら安定&高速な有線がおすすめなので、個人的に残念な仕様変更です。

AppleTVの端子を新旧モデルで比較している画像
LAN端子が中央に(手前が新型)

ここまでをまとめると次のようになります。

新型のいいところちょっと困ったこと
画面がきれいで省エネ有線LANは上位版のみ
新型AppleTV 4Kの評価

より詳しい情報を知りたい方は、アップル公式リリースノートをご覧ください。

Zwift用ならイーサネット付きがおすすめ

Zwift用としておすすめなのは有線モデル(Wi-Fi/Ethernetモデル)です。通信が断然安定するからです。他のWi-Fi機器や電子レンジの影響を受けないので、不本意なドロップアウトが起こりにくい

容量だけで選ぶなら、Zwiftは2.74GB(Ver1.31)なので64GBモデルでも実は十分です。ただし有線が使えないのと、動画をダウンロードして見たり他のアプリやゲームで遊ぶことを考えるとやっぱり128GBかと思います。

ちなみに64GB/128GBの税込み定価は以下の通りで、有線モデルは4000円高い価格設定です。

64GB(Wi-Fiモデル)128GB(Wi-Fi+Ethernetモデル)
19,800円23,800円
新型AppleTV 4Kの税込み定価

AppleTV 4Kの購入はサポートが充実した公式サイトがおすすめですが、設定など自信のある方はAmazonや家電量販店で購入すると付与されるポイント分お得に購入できます。

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解決済み:iOSでのスクリーンショットバグについて

2022年12月、Appleデバイス上のZwiftにはスクリーンショットバグがありました。これは「iOSで20枚(一部報告で18枚)のスクリーンショットを取るとシャットダウンしてしまう」というもの。

AppleTV 4K(2022)でもこの現象は発生していて、いきなりAppleTVの電源が落ちてしまいます。再起動してライドを再開しても、走った距離は残るものの残り距離が下画像のようにリセットされる。

Zwiftのスクリーンショットバグを説明する画像
78km走ったのに残りが98kmにリセットされた

特に、新Makuriステージではより少ない枚数でシャットダウンする模様。アップルデバイスでZwiftされている方は、バグフィックスまではスクショ枚数を控えてください

アップデート情報:スクリーンショットバグ解決

アップデート(バージョン1.32)にて解決したと発表されました。もうスクショで落ちることはありません。

別件で、AppleTV専用のアップデートとして、

AppleTV 4k (3rd generation) device resolution will mirror the resolution of other AppleTV devices.

AppleTV 4K(第3世代)のディスプレイ解像度を他のAppleTVの解像度と同様にした

1.32リリースノートより

という一文がありました。これに対してユーザーから「アップグレードなのかダウングレードなのか?」という疑問の声が・・・

Zwiftして確認してみたところ、新型Apple TVではアバターの位置が画面下の方にあった(脚の動きが見えなかった)のですが、旧型と同様の位置になっていたのでこのことかと推察しています。

まとめ

AppleTV 4Kを新型の2022に買い換えたら、画面がきれいで遠くまで表現されていることに気づきました。パワーメーターや心拍計との接続は安定していてストレスは感じません。

また、多くのユーザーがいて情報も入りやすく、バグ対応も早くて安心。前モデルから30%も低電力化されて、さらにエコで静かなマシンになっていました。

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