コンチネンタルグランプリ4000sIIに交換した
パンクしにくいコンチネンタルGP4000sII(現行は5000)に交換しました。耐パンク性だけでなく、快適性も大幅アップしたのでご紹介します。
コンチネンタルGP4000:耐パンクタイヤに交換

コンチネンタルグランプリは耐パンク性能が高いのに軽く、レースでも使える高性能タイヤでロードレーサーに人気です。
交換して数キロ走っただけで人気の理由がよく分かりました。

まず乗り心地がいい。「330tpi」と超きめ細かい素材で作られていて、とてもしなやか。交換前の太くて空気たっぷりのMETRO(700×35c)と比べても、段差の当たりが柔らかい。
そして軽い。信号待ちからのゼロ発進と登り坂は、体重が減ったかのように軽快になった。
コンチネンタルGPのタイヤサイズについて
耐パンク性能の高いタイヤは、通常品より太くなりがち。念のためにコンチネンタルタイヤ(700c)のサイズを記載しておきます。
太さ | 外周 | 適正空気圧 PSI | 最大空気圧 PSI |
---|---|---|---|
20c | 2099mm | 130 | 160 |
23c | 2122mm | 110 | 120 |
25c | 2133mm | 95 | 120 |
28c | 2153mm | 95 | 115 |
細いほど空気圧が高くて軽いので、軽快な走りとなる。レースでなく日常用途なら乗り心地とのバランスを考えて25cあたりがおすすめ。
「Giantエスケープ」や「ジオスミストラル」など、一般的な700cホイールのクロスバイクなら装着可能です。
交換の目安について
コンチネンタルGPタイヤにはスリップサインがあります。このスリップサインが薄くなってきたら買い替え時です。

パンクさせないために
パンクさせないためには、
- 適正空気圧を保つ
- 段差を避ける
ことが大事です。空気圧が足りないとタイヤがつぶれて走りが重くなりますし、段差でチューブやリムが破損しやすくなります。
ロードバイクの空気圧は高いので抜けやすいので、走行前に必ず点検してください。サーファスの空気入れは大きな気圧計が手前に合るので、確認しやすいです。少しでもストレスが減るものを使って自転車ライフを楽しみましょう。
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ヤビツ峠の下山中に蓑毛バス停あたりでパンク。チューブ交換して走行再開するものの、10分後にまたパンク。

1時間近く自転車屋さんまで手押ししながら「もう安いタイヤはやめよう!」と決意したのでした。
まとめ
コンチネンタルグランプリは高いので購入には躊躇しましたけど、パンクしなくて快適だからコスパは相当いい。レース用高級タイヤですが、クロスバイクにも最高。自転車雑誌でも高評価です。