ギアのつながりを改善:11-30Tスプロケットに交換
クロスバイクのスプロケットを11-32Tから11-30Tに交換。
18から15へのシフトアップが、17からの15になってつながりが良くなった。
しかし、ローが32から30になったことで、ヒルクライムが心配、、、その辺り実走してチェックしました。
18から15ではギャップ大きすぎ
平たん路(追い風)でフロント50だと、
18で軽すぎ → シフトアップ → 15は重すぎ!(´Д`)モウダメ・・・・。
となる。
大排気量エンジンのようにトルクがあれば問題ないけど、貧脚なのでエンスト寸前><;
18と15の間、16とか17が欲しくなった。
16と17を探す
8速のクラリス対応だと、
CS-HG50-8 12-21T:12-13-14-15-16-17-19-21
という欲しいギア全部入りを発見!
しかし、すでに廃盤のようでどこも在庫がないし、MAX21Tでは丘も越えられない可能性が・・・
次の候補は、
- 12-25T:12-13-15-17-19-21-23-25
- 11-28T:11-13-15-17-19-21-24-28
- 11-30T:11-13-15-17-20-23-26-30
あたり。
ヒルクライムのことを考えるとmaxで25Tや28Tは怖い。無難に11-30Tにした。
18と17での速度差
下の表は、ケイデンス90での各ギアの速度を計算したもの。
※タイヤの外周とギア比だけの単純な計算です。
50-18ではケイデンス90で31.575km/h、50-17だと33.432km/h。約2km/hアップ。
50-15の37.89km/hまでがつながりやすくなる。
11-30Tに変えた感想
スプロケットに同封されていた説明書と、メンテナンス本を見ながら交換した。
各手順が写真付きでわかりやすい。交換手順を調べる手間を省きたい人は要チェック。
平地では満足
50-15までの速度差が縮まったことで、つながりが良くなった。平地では満足。
向かい風のとき
サイクリングは平地だけではない。軽い向かい風、ゆるい登りでは50-17だとキツイ、19だと軽すぎる・・・
18が欲しい( ´Д`)y━─┛~~
インナーを活用すればいいのだけど、フロントのギアチェンジは億劫な初心者、、、
ヒルクライムのとき

34‐32というインナーローでもキツかったヤビツ峠。不安だったけど、なんとか登れた。ただし湘南平は足つき。途中休憩して登りました。
Zwift用には13‐26T(8速)を愛用中
Zwiftでは、13‐26T:13-14-15-17-19-21-23-26を使ってる。34-15、34-14あたりをメインで使ってます。
まとめ
11-32Tから11-30Tのスプロケットに交換しました。
30km/h台を常用する平地ではつながりの良さを感じる。一方で、向かい風や湘南平といった激坂では使いにくくなった。激坂を登らないならおすすめ。